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感想・レビュー・書評
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最近読んでいる数少ないマンガのひとつ。読書マンガ。
既読のものは勿論、未読のものが出てくるとつい読みたくなったしまう。
ファッション読書家の主人公を中心に、小難しいの好き、SF好き、ミステリ好き等、それぞれ畑の違うキャラクターが登場する。読書の幅が広がって楽しいぞい。
同じ作者だと、『銀河の死なない子供たちへ』がツボだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本を読んでいると勉強できそうに見られるが、表紙のセリフがそうでもないことを、謙遜でなく説明できていて今度使いたい。
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四十七冊目〜六十五冊目。
遠藤の影がだんだん薄くなっていく気がする,と思ったが椅子について語られた。『美しい椅子』。
その他『注文の多い料理店』『電車男』『すばらしい新世界』『1976年のアントニオ猪木』『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『君たちはどう生きるか』などなど。『ぐりとぐら』のカステラは美味しそうだよね。 -
ド嬢と神林の圧倒的百合の強さ……!
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読書は静かな環境でしたいなぁと、BGMは自分的には邪魔になる。つまり、そちらの方に意識が集中してしまう。遠藤くんと長谷川さんのやり取りには感心する。本をよく読み込んでいるだなと。そんな読書家になれればいいのだけど、よほどでない限り忘れてしまっていることを勿体ないし悲しく思ったりもする。
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本・図書館を介した青春ギャグ。
図書館のなかに蜘蛛が現れて、本の世界に出てくる蜘蛛についてのとりとめもない駄話を繰り広げる…
海が出てくる本のタイトルを挙げ合う古今東西ゲーム…
こんな友人が欲しかった。
【興味を持った本】
『変身』フランツ・カフカ
『棚橋弘至はなぜ新日本プロレスを変えることができたのか』棚橋弘至
『モモ』ミヒャエル・エンデ -
本の話よりはキャラクター同士の掛け合いの比重が大きくなっている。1ページで終わる話も多かった印象。初期は著者本人の趣味なのかSFの話がかなり多く出てきたが、その代弁者ともいえるキャラクターもあまりを語らず。とはいえ読んだ後に読書がしたくなるのは変わらず。
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神林さんの、ド嬢への眼差しが、やさしく、とても、いい。
著者プロフィール
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