くつのうらはぎざぎざ 月刊かがくのとも 508号

著者 :
  • 福音館書店
5.00
  • (3)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 18
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・雑誌

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「靴をひっくり返すと、裏にはいろいろな形の凹凸がついています。シンプルな画風で、日常の裏側に潜む小さくて大切な工夫を解き明かします。」

    「子どもたちの身の回りには、不思議なことがたくさんあります。もっとも身近なところから、科学をはじめてみましょう。いちばん身近な不思議は・・そう、自分自身の体です。「かがくのとも」では創刊以来繰り返し、自分の「身とまわり」を科学的に探究してきました。どんな科学が飛び出してきたのか見てみましょう。」
    (『かがくのとものもと』福音館 2019年より)

    くつの絵、くつの裏の絵がおもしろい、普段じっくり見ることあまりないし、他のくつと裏を比べる機会もない。そうか、この溝にはこういう役割があるんだね。と、大人でもへぇーとなった。

  • 2年生

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

百木一朗 1951年京都市生まれ。京都教育大学特修美術科卒。工業デザイナー、造形作家。1980年、奈良県生駒に「一風工房」設立。著書に『ハンドワークノート』(共著、プレイガイドジャーナル社/現在品切)『直す現場』(ビレッジプレス)がある。「かがくのとも」の作品に、『パンクしゅうり』(1986年11月号)『かざぐるまの くに』(永田智子・絵、1996年2月号)『くつのうらは ぎざぎざ』(2011年7月号)(現在品切)があり、本作で4作目。奈良県在住。

「2022年 『すいどう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

百木一朗の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×