キミのお金はどこに消えるのか (角川書店単行本) [Kindle]

  • KADOKAWA (2018年8月4日発売)
3.72
  • (10)
  • (22)
  • (18)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 220
感想 : 22
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・電子書籍 (173ページ)

みんなの感想まとめ

経済や財政についての理解を深める手助けをする作品で、特に日本の財政状況や税制に関する考え方を新たな視点から提示しています。著者は、国民一人当たりの借金や経済破綻の常識を覆し、減税や積極財政の重要性を訴...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前々から読みたいと思ってたがやっと読んだ。
    経済に疎い僕でもわかりやすかった。
    が、これが基本の基本で当たり前だとすると、なぜ世の中はそういう風に進まないんだ?
    どう考えてもこのように進んだ方がお得じゃないのか?
    反対派の人はなぜそっちに進めようとするのか?
    という疑問が。
    逆の意見も読みたい。

  • 意外と難しかった!

  • よく調べもせず、『令和サバイバル編』を増補版的なものと解釈してしまったが、本書の続刊であった。2巻を読んで1巻を読まないのは座りが悪い。

    なるほど、著者は経済の素人であり、師事して学びつつ描き、多重の監修を受けて刊行されているという。

    読んでみるものである。今後、この著者の見解を目にした際、どう解釈するかの助けになろう。

  • これまで常識的に言われてきた「国民一人当たりの借金」「日本経済破綻説」を誤謬とし、日本を立て直すためには減税と積極財政が必要であると主張している学者、評論家などの主張の背景となっている部分を分かりやすく説明してくれている漫画。TRPG畑の漫画家さんなので、絵柄の圧が強く、どうしてもドタバタ感の否めない作風だが、話の内容は至極まとも。増税・緊縮財政が日本再興の処方箋であると考えている方でも、なぜ減税・積極財政論者が現れているのかを知るために、一読してもよいのではないか。

  • 主な主張は、
    ・日本の財政は余裕で平気
    ・借金はあればあるほどいい
    ・金融緩和の規模がしょぼ過ぎる
    ・今はデフレ
    ・デフレ時の増税はアホ
    ・緊縮財政はアホ
    ・ムダな金をどんどん使うべき
    ってところで合ってますかね?

    著者によればこれらは常識で当たり前のことを言ってるだけとのことですが。どうもいろいろと条件を端折ってる気がしてミスリードしないかなと心配になる。

    ゴミのようなアプリや業者に何億円もかけるような政策が正しいとはどうしても思えないんだけど。

    知識がないから突っ込めないけどだからといってイマイチ本気で勉強しよう!という気にならんな。結果に対しては正解がない世界だからさ。

  • 経済に関する内容うんぬんよりも、まず漫画としておもしろみがなかったです。

    主人公が大きな声で主張する→妻が変なこと言う→「ええええええ!!」と主人公が叫ぶ。

    毎回この展開。

    絵も構成も単調。部屋の中で夫婦二人がただしゃべってるだけなのですぐ飽きてしまった。

  • おもしろかった。いままで金融政策や税制をなんとなくの印象だけで見ていたなと思う。お金ふえてほしい。


  • 素朴な疑問から読み解いていくのでわかりやすかった。それでも理解できていない部分もあるので、しばらくしてからまた読みたいと思う。
    それにしても日本経済を良くする方法が書かれてあり、事実中途半端にしか行われなかったアベノミクスでそれなりに成果が出ているのに、なぜ
    日本でリフレ政策が取れないのか・・・

  • インフレにしたければ、市中に回るお金を増やすために、減税すると良い。非常にわかりやすいなんで、そうならなかったのかが書かれていなかったのが残念。作者曰くわからないそうだけど。。。
    そういえば、ケインズの主張した公共事業でお金を回すってのは、シカゴ学派が否定してなかったっけ?
    作者が主張しているのは、大きな政府だけど今の方向性は小さいな政府なのでその辺りがすれ違って増税になったのか???
    何故減税に流れなかったのかが触れられていないと言う点以外は、非常に良かった。わかりやすいし面白い!

  • 「GDP」を「国内でいくらお金が使われたか」というの(正確じゃないとしても)よくない?「生産性を上げろ」っていくら作ったところで買う人がいなきゃただの無だし。

    昔(江戸時代や石貨使ってた頃)は「ツケ払い(≒クレカと一緒)」の方が普通だったんだ〜
    「借金をする人がいると(社会に存在する)お金が増える」「逆に借金が返せなくなった人が出ると(その借金の額以上に)社会に存在するお金が減る」
    債権ってたしかにそういうことか
    「小選挙区だと生き残れる政党の数が減る」「二大政党になると似たようなことしか言わなくなる(ビーチ理論?)」
    「「価値観の違い」が価値の源泉」
    「経済成長=悪」のイメージが日本人に植え付けられてる説
    (経済成長は短期的には問題を生み出すことはあるが、その問題を解決するのも経済成長)

  • 「国の借金はない方がいい」
    「公共事業は無駄だ」
    と思い込んでいる部分が
    ちょっと違うんだな と
    すっかり緊縮財政に洗脳されていたかも
    月さんがいつも素晴らしいセンスです

  • まあまあ。それほど奇をてらったようなことは無いですし、あとがき的なところにもありましたが、当たり前のことを書いてあるので、それほど衝撃的ということはありませんでした。が、改めて指摘されると「そうだよなあ」とか、政治家様の発言に納得していたけど「そうでもないよなあ」と再認識したり。資本主義社会なのだから、お金は回さないとどうにもならないのよね。そうはいってもじぶんの財布の中を見てみれば、『お金はジャンジャン使え』ともできないですしね。
    ただ、仕事柄のせいもありますが、昨今の災害頻発を見ていると、一時期の公共事業ストップの影響が出ているように思います。たらればは無いかもしれませんが、いろいろな事業がそれなりに進んでいたら、ここまで被害が大きくなることはなかったのではないかと思っているのです。
    景気浮揚、安全安心のためにも、もう少し公共事業を増やしても良いんでないかい?と本を読んで思うのでした。

  • 頼む 今のアホ政治家に読ませてくれ‥ ガクシ

  • 大ヒットシリーズ『中国嫁日記』の著者が、「お金に関する素朴な疑問」に答える。著者の妻で中国人の月さんとの掛け合いが軽妙なので、経済の話も非常に理解しやすい。

  • キミのお金はどこに消えるのか
    井上純一著 2018年8月

    amazon☆3.9(21件)
    私のレビュー☆4.0

    マンガ形式で伝える経済学の本です。
    日銀の役割だとか、デフレと税金の関係、主観価値説と原価厨などをサクッと読める形で伝えてくれ経済学の入門書として良いと思います。
    しかし基本の基本というよりは、もう少し踏み込んだところにいる気もするので、何冊か読んで自分の言葉で経済を分かりやすく伝えたいという人に向いているのではないでしょうか。
    デフレ対策に増税することはいかがなことか?この問いに答えられないのなら一つの考えとして読みやすいこの本から考察を進めるのは良いことでしょう。経済学の専門でなくても一般常識として税金の話くらいには着いていきたいものです。

全15件中 1 - 15件を表示

著者プロフィール

漫画家、TRPGデザイナー。玩具会社「銀十字社」代表取締役。1970年、宮崎県生まれ。1990年代からTRPG制作を開始。また2010年からブログにて連載した20代中国嫁と40代オタ夫である自身の日常を描いたエッセイ漫画『中国嫁日記』が、KADOKAWAより書籍化されベストセラーとなる。他の著書に、中国嫁・月サンが通う日本語学校の日常を描く『月とにほんご 中国嫁日本語学校日記』、月サンの「お金に関する素朴な疑問」に答える経済マンガ『キミのお金はどこに消えるのか』(ともにKADOKAWA)などがある。

「2023年 『逆資本論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井上純一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×