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Amazon.co.jp ・電子書籍 (192ページ)
感想・レビュー・書評
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沙耶の旦那は八丁堀の同心だ。月也といい風烈廻方同心である。定廻方とは違い江戸の町の定期周りはしない。凶悪事件専門だ。とは言え四人しかいないという人手不足な状況であり、もっぱら火盗改方が活躍しているという状況だ。そんな中でも沙耶の旦那は「のほほん」として、「ぼんくら」である。夫としてとてもいいのだが、同心としてはちょっと問題がある。そんな月也と沙耶の捕り物帖である。江戸情緒を楽しんで、気楽に読むことにしよう。
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理想の旦那様はしっかりしていて仕事ができる人が良い!と思っていたけど、この本を読んでいくとこんなぼんくらな旦那様羨ましいと思ってしまうから不思議。
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読みやすいし面白かった。主人公夫婦のかもし出すほんわかとした空気感がとても良い。
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