シェンムー I&II 【同梱特典】「シェンムー I&II」両面フルカラーポスター 同梱 - PS4

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Amazon.co.jp ・ゲーム / ISBN・EAN: 4974365823894

感想・レビュー・書評

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  • 初めてこの作品をプレイした時、自分は中学生であった。
    それから20年の時を経て、シェンムー3の発売も決まりそれに合わせこのシェンムー1&2もPS4で発売された。
    まさか、あの作品がまたプレイできる日がくるとは夢にも思わなかった。
    シェンムー1では1986年の横須賀を舞台に物語は始まり、まさにその時代に放り込まれたかのような体験ができた。
    シェンムー2では香港を舞台に今は無き九龍城や桂林を舞台に大冒険を体感できた。
    良くこのゲームをプレイしているとはたから見ている人からは何が面白いのか?と問われて返答に困るのだが、今思えば「没入感」の一言がしっくりくるのではないだろうか。
    その他のオープンワールドと比べ、登場人物たちの生活感が溢れ、シェンムー1においては出てくる人物が本当に「近所の人」と感じることができたし、シェンムー2では外国に行った時の触れ合いを感じることができた。
    また、主人公 芭月涼は若き武道家であり、全編を通して武術の思想や在り方が丁寧に語られていたように思う。
    自分も格闘技を嗜んでおり、武術の根底にある思想の美しさを再確認した。
    いつか芭月涼のように武術を通しての交流を色々な人や人種の方たちとしてみたいと心の底から願っている。
    少なからず自分の人生に影響を与えてくれたこの作品の続編が発売されること、また今の世代の人たちがシェンムー1&2に触れることが本当に嬉しく思う。
    今後広がるシェンムーユーザーと機会があれば交流し、
    武術とシェンムーを通じて自分も「愛べき友」を見つけていきたい。

  • 今となっては古き良きだがふるさが強く感じられるゲーム、という印象の1に対して2の面白さは圧倒的。若干QTEの難易度が極端なのは旧さ故なものの、箱庭の作り込みの異常さとそれを贅沢に使って、贅沢に使わないと得られないゲーム体験が得られるようになっているので、「このゲームじゃないと得られない体験」という意味でかなり強烈。
    1は微妙だし、ゲーム的な面白さという意味では思うところがあるものの、やって損はない。

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