チュートリアル (Kindle Single) [Kindle]

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レビュー : 8
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感想・レビュー・書評

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  • 「喫茶店の窓の外では、青く輝くセーブポイントが地表からわずかに浮いてゆるやかに回転している。」

  • 円城塔作品は2作目。相変わらず難解。

    私は普段ゲームはしないけれど、ここで言うセーブポイントも、ゲームのようにセーブした人生のある時点まで戻ってやり直せる、らしい。

    もし人生をやり直せるとしたら。そんな究極の「もしも」を描いた作品。難しいけど、発想が面白い。

  • 何かをやり直したい!と誰しも考えるだろうけど、それが実際に出来ちゃったら…しかもこんなゲーム的な形で、なお話だった。メタだったり何だったり(?)も有り。円城作品の語り口(文体)が好きなので「あー、わけわからん!」となってもついつい作品が出ると読んでしまう。謎の中毒。

  • チュートリアル、Skip する人も多いですよね。私は受けられるなら絶対受けますね。
    円城塔さんの中でも読みやすくて、文字通り入門におすすめです。

    最近はオートセーブが多いということはさておき、私達はゲームの世界でセーブ機能を利用して望む未来を選択し続けているわけですね。(グレッグ・イーガンの「宇宙消失」のような)
    しかしゲームでは選択ではなく、止めどなく誘導されているわけですが。
    失礼、ゲーム "でも" でしたね。
    このように考えると、親切なチュートリアルもセーブも無いけど似たようなものですね。 Have fun!

  • 感想の第一位は常に「わけわからん」で有名な円城塔のです。Primeリーディングのおかげでもう一度読んでみる機会に恵まれました。
    はじめて最後まで読むことができました。
    わけわからんけど、メタSFとして、短編だし、なんとか理解追いついた。

    セーブポイントが現実にあったら?という面白そうな導入で、面白かったです。がんばって読んだ価値あった。

    長編にもう一度チャレンジ…いや…伊藤計劃コラボのアレなら…?

  • AmazonPrimeReadingにて。
    KindleSingles。
    まったくワケがわからん。
    書きたいことはわからんでもないが、まったくワケわからん。
    特に面白さも感じられなかった。
    かといってつまらんわけでもないんだけどね。
    情景がまったく頭にうかばない。
    僕には合わんな。

  • 201809
    発想が独特で面白い。考えるほど不思議な気持ちになるなー。

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著者プロフィール

円城塔(えんじょう とう)
1972年、北海道生まれ。東北大学理学部卒。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。複数の大学で研究員を務める。34歳の時、研究を続けることが困難となり、2007年にSEとして一般企業に就職。2008年に退職、専業作家となる。
デビューのきっかけは、研究のさなかに書いていた「Self-Reference ENGINE」。各所で認められデビュー作となった。2007年『オブ・ザ・ベースボール』で第104回文學界新人賞、2010年「烏有此譚」で第32回野間文芸新人賞、2012年『道化師の蝶』で第146回芥川賞、同年『屍者の帝国』(伊藤計劃との共著)で第31回日本SF大賞特別賞、第44回星雲賞日本長編部門をそれぞれ受賞。他にも2012年に咲くやこの花賞(文芸その他部門)、2017年「文字渦」で第43回川端康成文学賞をそれぞれ受賞している。
その他代表作に『これはペンです』『エピローグ』などがある。「新潮」2016年5月掲載号で川端康成文学賞を受賞した短編小説、『文字渦』が2018年7月に発売された。

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