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感想・レビュー・書評
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機龍警察『火宅』
短編集全8話
darkavengersさんに
『【輪廻】、【沙弥】は次作の『未亡旅団』に、【化生】は『狼眼投手』に通じるストーリーなのでこちらを先に読んだ方が良いですよ。』とポイントを教えてもらい、読み始めた。
うん、やっぱり短編集も面白いっ!
タイトルは【雪娘】以外は仏教用語らしく
タイトルとそのお話の世界観がうまく繋がると
ヨシっ!と思ってしまう!笑
【輪廻】では姿の壮絶な過去がチラッと見え
【済度】ではライザと沖津の出会いが
【沙弥】ではゆっきーのワルだった過去と警官になろうと心に決めるまでが
【勤行】では宮近の仕事人としての顔と家族の前での父としての顔が
【化生】では切れすぎる沖津の不安を隠し切れない表情が!(←1番びっくり!)
機龍警察の最大の魅力の1つは特捜部に集まるカッコ良い登場人物達なのですが、
彼らの色々な顔が見ることが出来て大満足!
これは、機龍ファンはのサービス巻なのっ⁉︎と思うぐらいウキウキと読みました。
続きが楽しみ過ぎるぅー!(≧∀≦) -
2021/09/07
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短編集。
自爆条項、暗黒市場、未亡旅団の後に出版された。
暗黒市場、未亡旅団は未読で読んだので、話が分かるか不安があったが、個々の話が独立していて心配は不要であった。未読でも楽しめる。
暗黒市場、未亡旅団、そして狼眼殺手も読んでみたい。
文庫化が待たれる。 -
(2023/44)機龍警察シリーズ初の短編集は、シリーズの背景や隙間、登場人物のバックボーンを豊かにしてくれる。龍機兵に搭乗する3名の中では、自分の好きな姿警部の短編がなかったのが寂しい。夏川、由起谷の両特捜部主任に加えて宮近、城木の両理事官など中心となる面々の存在感がさらに増した。これでシリーズ最新作を読む準備も整ったといことで、積読している最新作に手が伸ばせる。
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感想 :

ネヴィヴィンのあだ名を見た瞬間、
ぶはっ!と笑ってしまいました。
はぁ、座布団5枚です!
機龍警察だけに、...
ネヴィヴィンのあだ名を見た瞬間、
ぶはっ!と笑ってしまいました。
はぁ、座布団5枚です!
機龍警察だけに、軽率……やりますねぇ
くぅ、ここは、ささっとギャグ返ししたいところなのですが、今ちょっと私の笑神様は不在で…( ; ; )何も思いつかない!
軽率…次次回あたり引っ張られそうw
軽率…次次回あたり引っ張られそうw
レギュラーメンバーだとベタかなと思い敢えてあの人選にしました(笑)
レギュラーメンバーだとベタかなと思い敢えてあの人選にしました(笑)