フラジャイル（１２） (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 : 恵三朗 草水敏

• 講談社 (2018年8月23日発売)

感想・レビュー・書評

[decoさんの感想 · 2021年10月9日]

信頼されてやる。
私の診断は絶対であると信じさせる。
諦めた医師、諦めなかった病理医。
太陽 宮崎先生の成長物語がとても楽しみになりました。

[fieldstoneさんの感想 · 2019年6月8日]

五代先生・・・。
ダメダメだけどなんか応援したくなる。
年を取っても再スタート出来ると信じたい。

[Risysさんの感想 · 2018年10月18日]

宮崎先生の、あの台詞。
宮崎先生だから、許されるあの台詞。
でも、誰も責められない。
誰も間違いではない。
ただ事実なのは、患者が死んだということ。

宮崎先生すきだなぁ。
一生懸命、ひたむきな人はみんなに好かれる。
だんだん、病理に染まってく姿が、人はこうやって成長するんだなって思う。

[chinobooさんの感想 · 2018年8月23日]

フラジャイル12巻。この漫画に出会えてよかった。

電子書籍も紙の本と同日リリース。で、予約しておくと午前０時に配信される。ってことは、本屋に行くより早く読めるというわけだ。ありがたや、ありがたや。実際に読んだのは夕方だったけどね。

直接患者を看る臨床医。実際には患者を看ることはない病理医。そこに隔たりがあるわけではなくて、患者の命を、命としてみるのか、データとしてみるのか、そんな捉え方で対応も結果も変わるってことなんですよね（すごい大雑把な感想だなｗ）。

私達がリアルな生活で出会う医師が、本当はどんな医師なのか、見ただけではわからない…と思うと、ちょっと怖い。

で、裏表紙で爆笑！
もう真面目な気持ちで表紙が見られない！（笑）

著者プロフィール

アフタヌーン四季賞2012年秋のコンテスト『彼女の鉄拳』で審査員特別賞受賞。

「2023年 『フラジャイル（25）』 で使われていた紹介文から引用しています。」