gifted/ギフテッド [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

監督 : マーク・ウェブ 
出演 : クリス・エヴァンス  マッケンナ・グレイス  リンゼイ・ダンカン  オクタヴィア・スペンサー  ジェニー・スレイト 
  • Happinet
3.87
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感想 : 10
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988142412416

感想・レビュー・書評

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  • フランクは、姪で7歳のメアリー(マッケンナ・グレイス)とフロリダの小さな町で生活している独身男性。平穏に過ごしていた彼らだったが、メアリーにある天才的な能力があることが判明する。フランクは彼女に普通の子供と同じように育ってほしいと願っているが、彼の母エブリン(リンゼイ・ダンカン)は二人を引き離してメアリーに英才教育を受けさせようとする。

    メアリーはフランクの姉の子ども。姉・ダイアンは天才数学者として将来を嘱望されていたが自ら命を絶ってしまった。姉はフランクに「メアリーを普通の女の子として育てて」と言い残していた。それを守り育てていたが、姉弟の母であるイブリン(数学者)がメアリーの天分を見抜き、孫娘を引き取って英才教育を受けさせようとする。その姪をめぐって祖母と息子が法廷で争うことになった。
    祖母の厚かましさと学歴至上主義には辟易したがそれ以上に驚いたことがある。
    弁護士が親権を失うかもしれないフランクに里親制度を利用するように提案する。経済的にも家庭環境でも不利と考えたフランクは渋々受け入れ里親に預けるシーンがある。
    もし、日本だったらそんな提案が提示されるだろうか?里親制度もままならないのだろうが、血縁関係による解決法が一番とされている風潮が根強くあるような気がする。子供虐待事件の報道を聞くたびに、解決法を家族外に探っても良いのではと更に思わされる本作だった。

  • 自殺した天才数学者の7歳の一人娘メアリー。それを引き取り、普通のことして育ててきた叔父のフランク、一方専門の講師をつけ、高度な教育を与え、その数学の才能を推し進め、娘との悲願でもあった「ナビエ=ストークス方程式」の解明をさせたいと考える祖母イブリンの、歪んだ家族の物語。

    メアリーの屈折した魅力と、親友の猫フレッドや近所に住むおばさんとのやりとりが微笑ましい。
    この話って悲劇に終わった母ダイアンとイヴリンの話であり、ダイアンはその才能と短い人生を引き換えに、自らの数学以外の全てを奪ったイヴリンに復讐をしている。イヴリンは自分の人生で、一度数学を奪われた未練から、捨てるべきものを捨てられず、娘と孫に押し付ける女性になってしまった。一度はフランクも妥協するんだけど、結局イヴリンはまた、数学以外の全てを奪おうとしていた。

    ちょっとおばあさんはやりすぎで、うーんと思うし、話はありがちで、展開も予測がついて、だけどラストにはちゃんと感動できる。「子役と動物には叶わない」っていう映画かと思います。

  • 最初から最後までぶれない暖かなフランクの姿勢が、この物語の闇の深さを伝えていた。愛は人を変えうるもの。ギフテッドとは特別な才能を持つ子どものことを指すのですが、掛けられていますよね。お兄ちゃんの借りてきたのを拝借したのですが本当に見てよかった作品でした。主人公の女の子が本当にギフテッド に見えて、そしてとびきりキュートだった。彩りも音楽もステキだったです。

  • 2017年 アメリカ
    監督 マーク・ウェブ

    クリス・エヴァンス、マッケナ・グレイス、ジェニー・スレイト

    キャプテンアメリカのクリス・エヴァンスが主演。どう見てもキャプテンアメリカ(笑

    世の中には一握りの「天才」が存在していて、彼らの能力を世に役立てるために幼少の頃から特別な教育を受けさせてることがたまにある。
    もちろん、私は直接的には見たことも聞いたこともない(笑

    天才少女メアリー(マッケンナ・グレイス)は単純に伯父フランク(キャプテンアメリカ)と猫と一緒に暮らしたい。
    伯父フランクはメアリーの母の願い通り、メアリーを普通の女の子として育てたい。
    周りの大人たち(フランクの母)はメアリーに英才教育を受けさせようと画策。
    第三者的には天才は天才として教育を受けて世の中を発展させてよって思ったりするけど、当の本人にとってはそれが望ましいかどうかなんてわかんない。

    元々大学教授だったのにメアリーを育てるために田舎にやってきてボート修理なんてやりながらメアリーに真摯に接してるフランクの姿がとてもよく、フランクがメアリーに普通に育ってほしいっていう感情が伝わり、いいなぁと思ってたのですが。
    終わりはなんだかなぁのみんなハッピーって終わり方でちょっとげんなり。

    仕方ないですね、ハリウッド映画だから。
    天才少女メアリー役の子役さんの天才的な演技に惚れ惚れしました。

  • 大人びた顔の女の子
    数学の才能に恵まれている
    母親は死亡、叔父(キャプテンアメリカ)と暮らしている
    周囲は彼女を天才学校に転校させようとするが…
    ありがちな展開かな、と思っていたら
    ラストの方で意外な展開が
    片目の猫登場

    It's a Macbook, darling.
    Top of the line, with the retina display.

    Mary Adler: What's ad nauseum?
    Frank Adler: Oh, you don't know?
    Well, looks like someone needs school.


  • 他界した姉の娘と暮らす弟が、姪にどのような人生を送ってもらいたいかを悩みながら導いていく物語。

    凄い人間になる為に犠牲を払う特別な環境を与えるか、愛情や日常を大切にした平凡な環境を与えるか、どちらが姪にとって幸せなのか叔父は悩む。

    人生の根本は好きな人モノと愛情と共に過ごすことがベースにあって、その上に様々な挑戦や苦悩が存在出来る。この優先順位が大事であり、間違うと不幸せになってしまう。

    親として子供が幸せになる為にどう判断したら良いのか、基準を考える上でとても良い映画でした。

  • 子役がすげー。音楽に合わせてテンポよく、緩急もあって飽きないけど、内容は普通の映画。

  •  自殺した姉の天才の娘を引き取って育てる弟。普通に育てようとする彼に、数学学者である彼の母は孫を引き取ろうと裁判を起こす。

     天才なんだからそれに合った人生を生きるべきだという正論を主人公が否定するという構図が興味深い。天才として成功することと幸せになることは必ずしも一致しない。
     クリエバはこういう映画でも存在感があるなぁ。子役も子役として天才的。
     ストーリーとして描き不足な感もあるのだが、テーマと雰囲気の良さがそれを補っている。

  • ・自分で考えろ でも信じることも恐れるな

  • 息子に勧められてwowow録画から鑑賞。子役が素晴らしい。大昔に江川がピッチャーにならないという世界に関して論評した身としてはみないとね。横でホフスタッターの新作を読んでいるのもなかなかシンクロニシティな感じで良い。しかもAmazon prime musicでポリスを再評価してたり。江川に野球をやらせるべきかに関して結論は出ないけどね。まあ与えられた立場は楽しめるならそれに越したことはない。

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