キミの忘れかたを教えて【電子特別版】 (角川スニーカー文庫) [Kindle]

  • KADOKAWA (2018年10月1日発売)
3.57
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・電子書籍 (273ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 数少ない僕の中で好きな恋愛小説

  • まぁ、いわゆる恋愛小説。
    評価としては3といったあたり。
    あらすじの概略としては、主人公と幼なじみが故郷で再会していくところからスタート。

    話としては可もなく不可もなく、といったところ。作者はラノベ作家(こういう言い方は無粋かもしれんが)、まぁ、こんな感じか、という感じ。

    設定がややコメディ色が強すぎるかな、と。恋愛小説家、として読むには、コメディ感を受け入れられるかどうかで大きく評価は別れる気がする。

    以後、ネタバレを含みますので、ご注意を。

    エミさん、リーゼ、この2人はちょっと設定盛りすぎな感じがする。舞台設定の大枠はわかるのだが、主人公と鞘音の恋愛を描くならば、エミさんが外国人で人妻でも綺麗で…なんていう設定はいらない気がする。また、リーゼに関しても、厨二病のようなしゃべり方(僕は友達が少ないの小鳩のような口調)は作品の流れとして本当に必要なのか、という感じ。

    ただ、素直になれない鞘音と主人公のひと夏の話としては普通に読んでいて楽しかった。最後の主人公のシーンは非常に良かったと思う。

    まだ、終わりではないようなので、続きもまた読み進めていきたい。

  • 設定盛り過ぎな恋愛小説
    いや恋愛するためには障害が多いほど燃え上がるから
    これで良いのだろうか
    いくらなんでもキャラクタが可哀想な気がする
    あと改行
    ポエムは恋愛だからいいけど使いどころがよろしくない

全3件中 1 - 3件を表示

あまさきみりとの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×