ナナメの夕暮れ (文春e-book) [Kindle]

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  • 芸人オードリー若林さんのコラム集。

    人生が苦しくネガティブに物事を考え、人見知りで、できないことに苦しむ人の自分探し卒業編。

    いや、実際に卒業しているわけでは決してないと思う。その中でも折り合いをつけてなんとかやっていってる人の本。

    自意識過剰な内側の世界から外側の世界へ。周りを受け入れられるようになったのは、自分を認められるようになっているからだと思う。

    著書の端々に、出てくる自分の意見「も」正しいと思えるようななったこと、自分の意見を尊重していいんだと思えるようになったことが伝わってくる。

    この本の中で私が一番興味を持った文は

    「ただ『俺はこういう生き方なんだよね』という話は聞けるが、『こういう生き方をしなくてはだめだ』だと押し付けられるのが苦手だ」

    というものと

    「ネガティブは、あり余る体力だ」

    という部分である。

    ナナメに物事を見てきた私にとってもなぜこんなにイライラしているのか、不安なのかは未だによくわからない。

    この本は人生の教科書ではないのかもしれないけれど、ガイドブックとして持っていても良いのかもしれない。

  • 斜に構えていた自分から時が立って、客観的に振り返ってみた心情の変化が描かれている。共感できる部分もあるが、斜に構えたままの尖った若林さんを見てみたい部分もあり、なんとも言えない。

  • 同じ事が何度か書かれている気がするが、同じ様な悩みやモヤモヤとした想いには共感できることもあり、特別何か解決法が示されているわけではないが、こういったコンプレックスをさらけ出し、自分自身を認めてあげる事が何よりの解決法なのだということに気づける一冊。

  • AMZONでの推薦文により購入。自分と似ているところ、共感できるところは多く、考えさせられる内容。文書が少し分かり難いことからペースはゆっくり目で読んでいる。

  • 面白かった。いつまでも自意識の固まりって、厨二病

  • 共感できる内容が多かった。
    若林氏のことがますます好きになった。

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著者プロフィール

若林 正恭(わかばやし まさやす)
日本のお笑い芸人。「オードリー」のツッコミ担当だが、当初はボケだった。
2013年に初の著作にして代表作『社会人大学人見知り学部 卒業見込』を刊行し、2017年『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』を刊行し第3回「斎藤茂太賞」を受賞している。2018年8月、『ナナメの夕暮れ』を刊行。
趣味多数、その中に読書と本の帯収集がある。「アメトーーク!」人気企画「読書芸人」の常連。

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