朝が来る (文春文庫) [Kindle]

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レビュー : 4
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感想・レビュー・書評

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  • 特に最後の展開に感動。

    それぞれの章の構成が丁寧に組まれていて、それぞれのストーリーにどんどん引き込まれつつも、全体のストーリーへもすっと戻ることができる安定感抜群の1冊。
    内容を知らずに購入したけど、これはよい!嬉しいサプライズ。
    自分の思いや考えも問われる内容で、本を読みつつも自分の意見について考えたり、
    登場人物に感情移入したり、いろんな角度から楽しめた。

    決して、楽しくワクワクする内容ではないけど、全体的に絶対的な愛情を感じられ、最後にどっと感動がやってくる1冊でした。

  • 不妊治療を経て特別養子縁組で子供を迎えた側と、子供を託さなくてはいけなかった側の双方からの目線で丁寧にかかれていました。

  • ひかりが最後に救われて良かった…このまま死んでしまうのではとハラハラした。エピローグでもいいから栗原家と交流を持って明るく生きるひかりが見たいな。

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著者プロフィール

辻村深月(つじむら みづき)
1980年山梨県生まれ。千葉大学教育学部卒業後、2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。2011年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、2012年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、2017年『かがみの孤城』で「ダ・ヴィンチ ブックオブザイヤー」1位、王様のブランチBOOK大賞、啓文堂書店文芸書大賞などをそれぞれ受賞。本屋大賞ノミネート作も数多く、2018年に『かがみの孤城』で第6回ブクログ大賞、第15回本屋大賞などを受賞し、2019年6月からコミック化される。他の代表作に『子どもたちは夜と遊ぶ』『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『名前探しの放課後』『ハケンアニメ!』『朝が来る』など。新作の度に期待を大きく上回る作品を刊行し続け、幅広い読者からの熱い支持を得ている。2020年、河瀬直美監督により『朝が来る』が映画化される。

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