世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン [Kindle]

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  • ダイヤモンド社 (2018年9月19日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 序盤、主張がワイン万歳すぎると思ったけど、全体通すとそうでもなかった。
    ストーリーでワインの話を知ることができる。
    スキマのコラムでワインの知識をある程度体系的に入れられる。

  • 結構面白かった。
    この本見て15本ワイン買いました。

  • フランス・イタリアの伝統的ワイン生産国:オールドワールドの歴史と有名なワイン、アメリカ・スペイン・チリ等のニューワールドの話が網羅されており、難しい話の一歩手前で終えてくれるため読みやすい。

    途中にワインのティスティング方法やマナー等も記載されており、ワイン初心者にとってはとても読みやすい本であった。

    以下メモ。
    教養としてのワイン
    第一章 フランスを知る
    ・フランスが最も歴史が長いのは、1900年代に原材料や品質管理に関する法律を整備したから、AOC(原産地呼称法)により基本的には「A 地名 C」の記載がなされている。地名は地域が狭くなればなるほど(畑名)格式が高くなる。
    ・「Vieille Vigne」は高い樹齢の木からぶどうを採取していること、樹齢が高いほうが格式が高い。
    ・ボルドー≠高級赤ワインの産地。ローマ帝国時代、土壌と気候と川辺の運搬機能が高かったことから品質が若いワインをイギリス等へ輸出が可能となり、ボルドーは潤い発展していった。
    ・カベルネ:世界で最も生産量が多い。タンニンが豊富で若いときは度数が高い、濃厚でしっかりした味わい、フランスボルドー、イタリアトスカーナ、カリフォルニアナパでは高級ワインにも使われる。
    ・ピノ・ノワール:フランスブルゴーニュ産、ブレンドせず単一で使われる、vintageは年数によって味が異なる。ロマネ・コンティ。
    ・メルロー:栽培面積世界第2位の品種、世界中で栽培されており、カベルネと相性がいい。代表はペトリュス、ルパン。
    ・シャルドネ:ブルゴーニュ原産、フランスは冷涼な気候でミネラルと酸味が豊富な辛口、ナパは温暖な気候でトロピカルでふくよか。
    ・ソーヴィニヨン・ブラン:ボルドー原産、世界中で栽培可能なため地域によって味が異なる点が特徴。
    ・リースリング:冷涼な気候を好むフランス北部やドイツで栽培される、貴腐ワインや遅摘みワインにも使用される。

    ・ブレンドOKのボルドー、NGのブルゴーニュ
    ・ボルドー:18正規フランス革命後貴族が畑を買い戻し大量生産が可能に。
    ・ブルゴーニュ格付け:教会所有の畑を農民に分け与えたため少ない。ブルゴーニュは地域特性を重視するためブレンドはしない、畑によって気候や土壌が異なるため味も変わる。グラン・クリュ:全体の1%、ロマネ・コンティ。プレミエクリュ:1級、村名・プレミエ・畑名でラベルに表記される、ブレンドの場合畑名なし。コミュナル:同じ村で栽培されたものはブレンド可能。レジョナル:ブルゴーニュ全体に渡る。

    ・ワインのテイスティング
    ・果汁の糖分が発酵してアルコールを生み出す、完全発酵は辛口でアルコールが高くなり、糖分が残ると甘口に。
    ・酸味の高いワインは冷やすほどおいしい、ぬるいと甘みが感じられて味がぼやける。
    ・タンニンは果皮と種の渋みで白ワインは果皮を使わないためタンニンはほとんどない。
    ・フルボディ:リッチ、パワフル、甘み・タンニン等が口全体に広がる、カベルネ・シラーズにみられる、タンニンとポリフェが多く長期熟成
    ・ミディアムボディ:サンジョベーゼ、ニューワールド、ピノワールにみられる。フルボディが熟成してまろやかになったものも。
    ・ライトボディ:度数・タンニン・色が低い、早飲みタイプが多い。
    ・見る、香りをかぐ、味わうの順番。
    ・see:赤は白背景で色を確認し、熟成期間が長いと赤紫→煉瓦色に。ぶどうの種類によって異なる。白は液面の縁をみて年を追うごとにグリーンがかった黄色、黄金色、琥珀色になる。赤白ともに濁っている場合は酸化・劣化している。
    ・swirl:グラスを回して粘着度を見る。アルコール度数が高いと、適跡が残る。
    ・smell:ブドウの発行期間に発生した匂いはアロマ、樽や瓶での熟成期間での匂いをブーケ。
    ・一口含んで口全体で味わう:甘みは舌先端、酸味は舌の両サイド、タンニンは歯茎、アルコールは喉の奥、ボディは後味の長さ。

    ・シャンパンは瓶内に糖分等を入れて発酵させたもののみ。品種や熟成期間も決まりがある。シャンパンに年数が記載されていない場合はブレンドされているから。Vintageはその年のぶどうを100%使用しなければならない決まりがある。
    ・ロゼワイン:①黒ブドウを使用し途中で果皮を取り除く、②白ワインの様に果皮をつけない、③黒ブドウと白ぶどうをあわせてつくる。
    ・イタリアワイン:肉料理には北部、魚料理には南部のワインがあう。
    ピエモンテ(単一のブドウでワインを作る)、トスカーナ(ブレンド、キャンティ:黒い鳥がシンボルマーク)、バローロ、バルバレスコ (イタリアワインの帝王 )スーパータスカン:トスカーナで作られる法に縛られないワイン。 、サッシカイア :ベスト cabernet sauvignon 、モンタルチーノ 、アマローネ:糖度が高いゆっくり時間をかけて発酵させた。 2年から6年熟成 見つめられて1から3年熟成。 フランチャコルタ発泡性ワイン

    ・ワイン生産量世界第3位スペイン :カヴァ
    ・ドイツは冷涼な気候と土壌の性質を生かして辛口白ワインが生産されている。 アルコール度数が低い。 主力品種はリースリング全世界の約60%。 アイスワインデザートワイン
    ・ポルトガル:ポートワインは、 劣化を防ぐためにブランデーを入れたのがその始まり。

    ・ラベルの読み方ボルドー:シャトー・ドメーヌ名がワイン名として記載される 。ブルゴーニュは作り手ではなく、地域名畑目が大きく記されている。

    第3章.
    ・フランスイタリアなどの伝統的なワイン生産国が多いとワールド一方でアメリカチリオーストラリアなどの新興製作国はニューワールド
    ・シャブリはシャルドネを使っている。
    ・ワインの評価10パーカーポイント

    マナー
    ・乾杯のグラスを当てない。
    ・ワイングラスを汚さない。
    ・ゲストにワインを注ぐ際はホスト役の男性が注ぐ
    ・急いでワインを継ぎ足さない。
    ・ワインのセレクトはバカなのか白なのか白菜が酸味があるものフルーティーなもの赤なら重いか軽いか他にもしっかりしたものかオールドワールド加入ワールドか古いヴィンテージか新しいヴィンテージか無難なのは新しいヴィンテージ古いものは熟成方法が分からないから 。好みを聞いたら2/3種類選び出しておすすめをソムリエに聞く。
    ・新しいヴィンテージは色と香りで判断して、 若いワインは明るいルビー色やシンクのしっかりした色合いで澄みきっている品質に問題がある場合は濁っている。 古い ワイン は酸化していないか確認。

  • 筆者が限られた人しか貴重な場面に居合わせている点はまじすごいのですが、内容がハイレベルなのでほとんどの人は参考にならないと思う。
    本自体はいいです。

  • 誕生日に友人から買ってもらった本
    ありがとう

    他にも数冊もらっていたのですが、この本はじっくり読みたくて最後に回しました

    ワインというといわゆる感じになっちゃうかも知れないのですが、、、いわゆる石田純一とかGACKTとか
    そうなりたいのではなく、生活に一つ艷がほしいというか、、、少し知識を入れてみようかなと

    実際読んでみると面白いですね
    フランスの有名どころはボルドーとブルゴーニュ
    フランスはミシュランの国という事もあり、格というのを大事にする印象
    その格付けをするためにもルールを大事にしており、法律などでも厳格にきまっているようです

    ボルドーはブレンド可能だけどブルゴーニュはブレンド不可とか

    びっくりしたのですが、人工的にあれやこれやしてはいけないのですね
    雨が少ないからといって水を引いてきてもいけないらしいです
    これによって例の「〜年は不作の年だ」といった事も起きるらしいのですが、それも含めて文化のひとつとして楽しむというのかそういう温度感らしいです
    まさに文化ですよね

    文化と言って頷けるのがイタリア
    こちらもワインを大事にする国ですが、フランスよりも奔放というのか

    フランスの品種をもらってきてワインを作った人がいるようで
    イタリアのルールでは自分とこの品種でなければ格は与えられないとテーブルワインという一番下?の格だったのだけど、「イヤイヤ美味しいじゃん」と人気を博して今ではかなり有名なワインになっているとか

    スペインはフランスとイタリアに続く3位の国らしいですが、こちらは内戦やフランコ独裁政権などが影響しているらしいですね
    ただ、太陽がさんさんと降り注ぐ国なので、良いぶどうが育つ土壌はあるようですね

    ヨーロッパではローマ帝国時代にワインが全土に拡がったらしく、ローマ帝国が進撃していった土地ではワインが有名みたいですね

    カリフォルニアワインもあなどれない
    こちらもやはり文化、、、ですかね
    雨が降らなければお金積んででも降らせると、、、そういうノリではあるようですね
    ただ、品質も侮れず、結構前にフランスワインとアメリカワインでブラインドテイスティングをしたらしいのですが、一位はアメリカのワインだったとの事
    フランスメディアは「フランスが勝つに決まっている」と取材にも行かず、唯一来ていたアメリカのメディアだけが一番記事にできたとか
    この結果にフランス側は「ワインは熟成するのに30年かかる」と言ったそうで、では、、、と30年後にもう一回やって同じくアメリカワインが勝ったそうです

    チリワインも有名ですね
    特に日本ではチリとの間でEPAだかの関税ルールを結んでいるそうで、関税が低く人気も出ているとの事
    2019年だかには関税0%になるとの事なので更に安くなるかも知れません

    あとはワインの偽造で大儲けした人の話や中国でのワイン需要についてなど、これ一冊の内容を覚えただけでも飲んでいる時の話題になりそうな話が多かったです

    何よりも文化とか歴史ですね
    そういった部分も合わせて学んでいくと非常に面白いです
    色んな方がワインについて語りたがるのも納得ですね

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著者プロフィール

立教大学文学部英米文学科卒。書店勤務を得て翻訳家に。

「2013年 『こんなとき英語ではこう言います』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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