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Amazon.co.jp ・電子書籍 (325ページ)
感想・レビュー・書評
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タイトル通り、いよいよ結婚式を控えたマリエルとシメオン
独身最後のデート中にトラブルに巻き込まれ、国家間の陰謀とシルヴェストル公爵の無茶振りに振り回されながらも絆を深める4巻です
正直面白くて読み進むというよりは、いつまでこの理不尽な要求に従うのかという忍耐で、評価も限りなく2に近いです
最終的に大団円風にまとまってましたが、こんな結婚式の思い出はイヤだし、友人とはいえ娼婦業の3人が新婦の控室に来て花嫁の仕度を手伝うというのもさすがに違うと思うし、エピローグのリュタンは作品色が変わってるし、何より耳年増のはずのマリエルが男女の閨事については全くの無垢というのもあり得なくて、この作品はもうここで終了という感想です詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いよいよ二日後に挙式を控えた、地味な中流令嬢マリエルと近衛騎士団副団長シメオン。
「腹黒参謀の純情、ギャップに萌えます悶えます! 未来の旦那様が大好物すぎてたまらない!」
周囲にも祝福され、このまま幸せにゴールイン――と思っていたら、シメオンとの外出中窃盗事件に巻き込まれ、マリエルは犯人たちに連れ去られてしまい!?
婚約者とその周りに萌える娘の物語第四弾 -
やっぱり結婚直前にも事件にまきこまれ。
不憫な殿下の行く末もきになるし、もっとみんなマリエルに振り回されてほしいし。結婚で終わりではなくこれからが読みたいです。
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