東西ベルリン動物園大戦争 [Kindle]

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  • CEメディアハウス (2018年8月31日発売)
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  • 題材が凄い。戦後、ベルリンの壁が存在した頃の、東西ベルリン(東西ドイツ)にあった動物園と、そこに関わる人々に焦点を当てたノンフィクション。日本語訳で嬉しいのが、監修者黒沢氏による「動物園の歩き方」という解説コーナー。日本の動物園のことも出てきて、これは堪らない。事実は小説よりも奇なりとはよく言ったもの。こんな歴史というか背景を知ってしまったら、ベルリンの両動物園、ぜひ行ってみたいと思わされてしまう。

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著者プロフィール

1983 年、ドイツのルール地方に生まれる。
フリージャーナリストとして、『シュピーゲル・オンライン』、『ツァイト・オンライン』、『フランクフルター・アルゲマイネ日曜版』などさまざまなメディアに寄稿している。
『ターゲスシュピーゲル』には、東西ベルリンの動物園に関する記事を数年にわたって定期的に書いた。
本書執筆のためには、シュトゥットガルトからケムニッツまで、ドイツ各地の動物園を一年かけて体当たり取材し、公文書館をしらみつぶしに調べて回った。
スポーツ(特にサッカー)も得意ジャンル。

「2018年 『東西ベルリン動物園大戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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