義母と娘のブルース DVD-BOX

出演 : 綾瀬はるか  竹野内 豊  佐藤 健 
  • TCエンタテインメント
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562474197960

感想・レビュー・書評

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    一気に観ました。
    戦国武将モードがたまらなく楽しかった。
    前半、早々にクライマックスきて涙。
    後半の義母娘ストーリー、予想以上に楽しく拝見しました。
    みんな、前を向いて進んでいる様子が良い。この時期に観て正解!

  • このドラマが大好き。亜希子(綾瀬はるか)と良一(竹野内豊)に胸キュン。
    麦田(佐藤健)がいい男のはずなのに、3枚目キャラ。田口くん(浅利陽介)の片想いが応援したくなる。

  • 数年前に母親を亡くし、父親の 良一 (竹野内豊) と父一人子一人で生きてきた 宮本みゆき (横溝菜帆)。 そんな彼女の前にある一人のキャリアウーマンが現れる。彼女の名前は 岩木亜希子 (綾瀬はるか) 。 業界トップシェアの金属会社・光友金属の営業部長を務める彼女は、みゆきの新しい義母になる女性であった。 そんな亜希子とみゆきの初対面の日。亜希子はみゆきに名刺を差し出し、「私、このような者にございます」 と挨拶するが、みゆきは 「私、この人嫌い」 と一蹴。 
    「初手の5分で心をつかめなければ、そのプレゼンは失敗です」 謎の封筒を置いて帰ってしまう亜希子。 亜希子が来ることを聞かされていなかったみゆきは良一をギロリ。慌てふためく良一はみゆきを必死に説得するが逆に言い負かされてしまう。 亜希子の義母としての初陣は、あえなく惨敗に終わるのだった。 
    しかし、“戦国部長" の異名を持つ亜希子は、このままでは終わらない。 
    百戦錬磨のビジネス経験を活かし、みゆきの心をつかもうとありとあらゆる策を練る。 
    児童心理学の書籍を読み漁り、みゆきを知る人間に片っ端からリサーチをかける。 
    会社の後輩・田口朝正 (浅利陽介) をも巻き込み、とっておきの作戦を立てる。 
    一方、下山不動産の噂好きおばちゃん・下山和子 (麻生祐未) に、「再婚は早いのでは?」 と釘を刺されてしまう良一だが亜希子への想いを語る。 みゆきの牙城を崩すためのヒントをもらおうと下山の元を訪れる亜希子。 
    「あんたの味方はできないよ。私はみゆきちゃんの味方」 と言い張る下山に亜希子は… !? 
    その頃、光友金属を訪れていたバイク便の青年・麦田章 (佐藤健) に荷物を託す田口。 
    威勢よく飛び出して行く麦田にどこか違和感を覚える田口。この違和感は、後にとんでもない被害に発展する… !? 
    果たして亜希子は、みゆきに受け入れられるのだろうか !? 義母として、認められるのだろうか !? 本作は、一生懸命仕事をしてきた女性が、一生懸命母親になろうとする物語である。 
    そして、亜希子さんを受け入れるべきか一生懸命考える娘、一生懸命見守ろうとする父親の何気ない日常の物語である。 そんな日常には、喜びや、悲しみ、そして奇跡が溢れている。 
    同名タイトルの4コマ漫画をドラマ化。
    仕事一筋に生きてきた亜希子が、何故シングルファーザーの良一と結婚することになったのか?何故亜希子は最強の営業部長になったのか?などの謎解きを絡めつつ、価値観が対照的な義母と娘が血より濃い絆を結び親子になっていく展開は、綾瀬はるか演じる亜希子の愚直な奮闘をユーモラスに描いていて、コミカルな部分もあるけど、徐々に亜希子や良一の隠された人間性やみゆきの複雑な感情を丁寧に描いていて、亜希子とみゆきが血より濃い絆を結び親子になっていく展開が説得力があった。
    特に亜希子が廃業寸前の麦田パンを建て直していくくだり、入院中の良一を亜希子が仕事と入院生活の面で支えていくくだり、最終回で明らかになる亜希子が何故最強の営業部長になったかは、感動した。

  • 子役の横溝菜帆の演技(特に表情)が凄い!彼女を見たくてドラマを見ました。一方で、義母が間違いなく幼少期の心の傷を抱えていますね。

  • バリバリのキャリアウーマン・亜希子が突然小3娘の義母となった。その理由は余命わずかの父から娘の今後を頼まれて、契約結婚をしたから。

    前半の子みゆき、とても小生意気で可愛くてたまらなかった。良一さんは本当に「陽だまり」のようないいパパで…亡くなった回は亜希子さんたちと一緒に号泣した。

    月日が流れ9年後のみゆき。思っていたよりぽわんと成長した彼女が高校卒業後の進路を考え始める。かつての同級生・ヒロキとも再会。なにやらいい雰囲気。
    亜希子はみゆきのいい刺激になればと近所のパン屋・ベーカリー麦田で働き始めるが…


    とにかく綾瀬はるか×森下脚本の相性の良さといったら!今回も最高だった。もちろん原作も素晴らしいんだと思う。
    イヤなキャラが一人もいない。前半うろちょろしてウザイなぁと思っていた麦田も、後半で宮本家との奇跡の繋がりが見えてきて…本当に脚本上手いな。あと佐藤健の演技のさじ加減。イケメンなのに3枚目キャラも絶妙だった。

    何といっても亜希子さんのキャラが面白い。とにかく大真面目でどこかトボけてて、寝る時以外は常にスーツでピシっとした姿。これは綾瀬はるかが演じたからこんなに面白い亜希子さんになったと思う。
    時々流れる戦国時代の合戦を思わせる効果音も何かツボ。

    ヒロキも可愛かったな。
    下山さんみたいな近所の人いると心強いよね。

    とてもいい作品だった。再放送あったらまた見よう。

  • アマゾンプライムにて。
    面白かった。

  • オンタイムはじめ見逃してしまって。

    途中からでも、大好きなドラマだったから‥、

    再放送、ありがとう。

  • 最初こそ亜希子のキャラが立ち過ぎていて, このドラマの着地点が見えて来なかったけど, 物語が進むに連れてどんどん引き込まれていった。
    洋一さんとの3人家族に焦点を当てた前半と, みゆきと亜希子それぞれの進路を見据えた後半とでは雰囲気がガラリと変わって, あまりに急に突入したから戸惑ったのと, 洋一さんが呆気なく亡くなってしまったのがショックだった。
    前半で何かと伏線を落としていく佐藤健の役も最後2回で伏線を美しく回収。
    親子関係は必ずしも血縁関係に限らないと頭では分かっていても, なかなかそういう現実に直面することが少ない私たち日本人にとっても, 心温まる陽だまりの様な素敵な物語だった。
    花に嵐のたとえもあるぞ サヨナラだけが人生だ。

  • 第2章の始まりが呆気なくてびっくりした。
    いい親子になったな。

  • 主題歌はmisaだったんだー
    綾瀬はるかが母親に?近づいて行って、
    けどべったりと娘のことをおもうでもなく冷たすぎもなくあまり感情を出さずに、
    娘と向かい合っていきます。
    けど芯があり、良一さんとの約束を守りながらみゆきを育てていくのには、
    感動して引き寄せられていく感はあります。
    綾瀬はるかももちろん演技うまいけど、小学生のころのみゆき役の横溝菜帆がうまい!喜怒哀楽しっかり演じ分けて。
    改めて思いました。

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著者プロフィール

1985年広島生まれ。2004年にドラマ『世界の中心で愛を叫ぶ』でヒロインに抜擢され、以後、ドラマ、映画と数々の作品に出演。

「2020年 『ハルカノイセカイ 02』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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