原民喜 死と愛と孤独の肖像 (岩波新書) [Kindle]

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  • 原爆文学として著名な原民喜さんについての伝記です。梯久美子さんが著者ということで、文章もしっかりと、その生涯に寄り添って、傍で見ているかのように読むことができました。
    原民喜さんについては、ほとんど知っていませんでした。いろいろなものを一人で抱えて、それゆえに周囲に影響を与え、それを頑なに崩すことなく、生涯を貫いた。周りから見られる人物像とは違って、その生き方は頑固で一本気だったのだと、その強さを感じました。だからこそ、その著作に惹かれる人が多いのだと思います。抜粋されている文章からもその魅力を感じることができました。代表作くらいは読みたいと思います。

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著者プロフィール

梯久美子(かけはし くみこ)
1961年、熊本市生まれのノンフィクション作家。北海道大学文学部卒業後、編集者を経て文筆業に。2005年のデビュー作『散るぞ悲しき―硫黄島総指揮官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。同書は米、英、仏、伊など世界8か国で翻訳出版されている。著書に『狂うひと―「死の棘」の妻・島尾ミホ』(読売文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞、講談社ノンフィクション賞受賞)などがある。

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