全8巻。
アニメの世界に異世界転生していた主人公。嫌われものの『豚公爵』になっていた。
アニメの中では嫌われていた豚公爵。アニメファンには人気があった。嫌われていたのは恋のためという理由があったから。それなのにこのままだと、その子はアニメの主人公のハーレムに加わってしまう。
未来を変え、その子に好きと伝えるために、主人公は行動を開始する。
5巻まで読んで。
『豚公爵』という言葉が嫌で、手を出さずにいた作品。分かり易くてインパクトがあると思うんですが。
物語の中で出てくるのは気になりません。
まあ結局こうして読んでますけど。
太っていて嫌われていたけど、魔法の天才等ポテンシャルは高い豚公爵(次期公爵)。
方向性を変えた主人公は徐々に信頼され頼られ、ついでに周りに女の子が増えていきます。
痩せた姿を見るのが楽しみです。今は主人公の魔法の強さが楽しいです。
ドラゴンがかっこいい、猫がかわいい、おっさんがちゃんとおっさん。絵が上手。
(2022.1.23追記)
全巻読了。
奥付に原作書籍8にもとづいてとあって、カバー下に原作に登場するけど描く機会がなかったキャラクターがたくさん描いてあって、小説版とマンガ版は結構違うのかな?
ぶひぶひ言うのが苦手でしたが、口癖になった理由がアレなら、涙出てくる。
聞かせてもらえなかったけど、言えたみたいで良かったです。
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原作:豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい/合田拍子(富士見ファンタジア文庫)
原作未読。