パラスティック・ソウル(1) (ディアプラス文庫) [Kindle]

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  • 新書館 (2018年9月10日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 紙で持っていましたが手放してしまったので電子にて再購入。

    以前読んだときは作者さんのどろどろの心理描写の作品にばかりはまっていたため、こちらは上手く自分には刺さらなかったのですが、再読したらまんまと沼落ち。やはり木原先生、面白いです!

  • 犬のような耳と尻尾を持つ人間と、普通の人間が混在する世界でのSFオムニバス。

    辛い……。
    壊れそうな幸せ、壊れる未来の見える幸せ、壊れた幸せだったもの。
    そんな幸せを寄せ集めたかのような作品でした。

    序盤登場人物がドカッと出てくるので、この人数を理解しながら読み進められるか? と不安になりましたが、まあちょっと厳しかったです。
    予算の都合はあるのだろうけれど、もっと挿絵や人物紹介ページを入れてほしかった……。

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著者プロフィール

高知県生まれ。1995年「眠る兎」でデビュー。不器用でもどかしい恋愛感情を生々しくかつ鮮やかに描き、ボーイズラブ小説界で不動の人気を持つ。『箱の中』と続編『檻の外』は刊行時、「ダ・ヴィンチ」誌上にてボーイズラブ界の芥川賞作品と評され、話題となった。ほかの著書に『秘密』『さようなら、と君は手を振った』『月に笑う』『ラブセメタリー』『罪の名前』など多数。

「2022年 『コゴロシムラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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