フィッターXの異常な愛情 (小学館文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • たまたま入ったランジェリーショップをきっかけに、山あり谷あり、、でも幸せな方向へ進んでいくドラマのシーンが思い浮かぶような小説でした。

  • そこまで人生に食い込んでくるものでもないだろうと思いつつ読んでいたけど、色々な出会いがあり、自分の本当の気持ちもしっかり見つめられるようになってハッピーエンド。きっと、その後の仕事もうまくいきそうで気分良く読み終えた。

  • さらっと読めて、けれど萎れた心に元気が湧いてくる。下着の絵や写真はなくても、描かれる下着を想像するだけでうれしくなる。
    ちょっと元気がないとき、イライラしているとき、この作品を読んでみてほしい。

    途中、主人公が新しい恋を……!?という展開がある。そこでの彼女の選択が、理由がとてもスカッとできる。

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著者プロフィール

1979年北海道札幌市生まれ、在住。2008年第7回「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞し、2010年『自縄自縛の私』(新潮社)を刊行しデビュー。そのほかの著書に、『凜』(講談社)『エンディングドレス』(ポプラ社)『共謀小説家』(双葉社)などがある。

「2023年 『窮屈で自由な私の容れもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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