リボーンの棋士(1) (ビッグコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 下手くそだけれども、将棋が好きだ。
    将棋の漫画って、なかなか難しい。対局を将棋専門的に追及する漫画も、描こうと思えば描けるけれども、それについていける読者は、そんなには多くない。野球漫画が、野球の試合を中心に描くような方法では、将棋漫画は成り立たないのである。
    この漫画は、奨励会を年齢制限により退会した主人公の物語。まだ、第1巻を読んだだけなので、どんな展開になるのか分からないが、なるほど、これだと物語になるな、と思った。

  • 奨励会を年齢制限で退会してプロ棋士になれなかった安住が、3年を経て自分の中の将棋に対する思いに気付いて(整理して、と言えるのかな?)再び向き合い始める。プロ棋士編入試験でプロになった瀬川六段のようにプロを目指していくのかな?(一巻で対戦した片桐はそう描かれている) それとも別の道で「リボーン」を描き切るのか。先が楽しみ。

  • 多面指しとは言え、若手プロ棋士が負けるのは情けない。切磋琢磨、命の取り合いのプロになってから、成長がなかったことになる。

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