母の友 2018年11月号 特別企画「子どもに聞かせる一日一話」

制作 : おくはらゆめ  岡本雄司  100%ORANGE  ユカワ アツコ  石川 恭子  いぬんこ  朝倉世界一  井上文香  伊野孝行  岡田千晶  カメツヒロキ  きくちちき  北澤平祐  北村人  鬼頭祈  クフ工房  くりはらたかし  小西英子  小林エリカ  佐々木マキ  死後くん  しりもと  竜田麻衣  田中清代  垂石眞子  なかのひろたか  nakaban  西村ツチカ  はまのゆか  柊有花  まるやまあやこ  最上さちこ  山村浩二  佐々木愛  棚橋 亜左子  工藤 直子  野口 真紀  木寺紀雄  長島有里枝  繁延 あづさ  宮濱 祐美子  三村 健二 
  • 福音館書店
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・雑誌 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 4910075111180

感想・レビュー・書評

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  • 子育て中に力をくれた本、子供に聞かせる1日1話の2本立て。大人も子供も欲する物語や本についてたっぷり味わえる。

    ぐりとぐらの作者、中川李枝子さんへのインタビューが素晴らしかった。本との付き合い方やご自身の幼少期の本との生活について。

    お母さんが、子どもの本を一緒に自分の楽しみとして読んでいたこと。お父さんが本だけは自由に買ってくれたこと。読みなさいとは言われないが、家中本があったこと。

    石井桃子さんの、子どもの本は根源的な人間の本であるべきです。という言葉が紹介され、ハッとした。

    本も人間関係も親子関係も、バカにしない、バカにされない。膨大な情報の中で本気で選び、取らない勇気をもつ。

    自分を信じて、いいと思うものを。読まなきゃと気負わず、忙しいときは無視して、かつて読んだものを読んだり、子どもが読んでいる本を一緒に読む。

    選び方へのアドバイスがとてもわかりやすく心強い。


    このほか、柚木沙弥郎さん、東直子さんなど子育てに読んだ本がそれぞれの思い出と共に紹介されている。

  • 子どもに聞かせる一日一話、一般からの投稿だけでなく、月刊絵本でおなじみの作家、そしてかこさとしさん、山崎ナオコーラさん、谷川俊太郎さんなど豪華な書き手も参加した30話。垂石眞子さんの「へんなひきだし」と小風さちさんの「まっかなぞうが」が私のお気に入り。

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著者プロフィール

中川李枝子 札幌に生まれる。東京都立高等保母学院を卒業後、保母として働くかたわら、児童文学グループ<いたどり>の同人として創作活動を続けた。現在は著作に1962年に出版された童話『いやいやえん』(福音館書店)は、厚生大臣賞、NHK児童文学奨励賞、サンケイ児童出版文化賞、野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞した。主な著書に、童話『ももいろのきりん』『かえるのエルタ』、絵本には『そらいろのたね』『はじめてのゆき』「ぐりとぐら」のシリーズなど、多数ある。東京在住。

「2019年 『ぐりとぐらカレンダー2020』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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