ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想 : 20
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (214ページ)

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  • 昨年「7」でシリーズファイナルを迎えた
    ビブリア古書堂シリーズの7年後。栞子さんと大輔さんは
    無事に結婚、生まれた子どもの名前は「扉子」。そういう
    布陣でスタートした後日譚なのだけど・・・。

    実際には「母が娘に過去を語って聞かせる」という形で展
    開するこれまで同様の連作短編(^^;)。まぁ、卑怯だと言え
    なくも無い手法なのだが、これまでとテイストの同じ「本」
    にまつわるエピソードを読ませてくれる、という事実に対
    してホッとしている自分が。まぁ、好きなんだよね、この
    シリーズが(^^;)。

    特に面白かったのが、まさかの「ゲーム雑誌」を取り上げ
    た2話目。高尚な文学作品から、この手のジャンルまで差別
    せずに掘り下げるのが三上延の真骨頂。各種の「本」が好
    きな人なら絶対に引き込まれる世界をキッチリと構築出来
    るのは、この作家だけが持っているモノだと思う。

    かなり大変だったシリーズ本作が終わっても、こういう形
    で「続き」を読ませてくれるのは本当に嬉しい。以降も無
    理せず、丁度良いペースで新たなエピソードを書いてくれ
    るといいな、本当に。

  • 扉子と不思議な客人たち(扉子の存在と大輔の成長)

  • シリーズの数年後のストーリー。今回は栞子さんの視点から描かれてて新鮮だった。古書にまつわる話はどれも魅力的。このシリーズのおかげで古書店のショーウィンドウに出てる古書とか眺めて「どんな人が手にするんだろうな?」って妄想するようになって楽しい。値段とか何十万もするのあって、しかも昔の字で読めなさすぎて僕には縁遠いのだけど。シリーズ終わったとばっかり思ってたんだけど、ここからまた続きそうなので今後も楽しみ。

  • もともとのシリーズは、大輔という本が読めないのに古本屋になった店員さん目線で書かれていた。7巻で完結したと思ったら、続きが出ていたんだね。最近平積みになっているのをみかけ、あぁ続編が出たんだと思っていたら、新シリーズの2巻。なので先にこちらを読むことにした。

    このシリーズは、大輔の視点ではない別の登場人物たちの視点で語られるそうな。前のシリーズ、読んだのだいぶ前だからなんとなくしか記憶になく、この人、どういうエピソードがあったんだっけ?というところも多々あった。でも本にからめたミステリはやっぱり楽しい。著者自身の本が好きという気持ちも伝わってくるようでね。『雪の断章』とか内田百閒の本とか、ちょっと読んでみたいと思ったな。

  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫) Kindle版 出版されていたのは知っていたが、電子書籍にするか紙にするか悩んでいた。どちらでもいいから早く読んでおけばよかった。新しい登場人物を迎えて、主人公たちの日常がよりいきいきと描かれる。

  • ビブリア古書堂の事件簿の番外編。栞子の娘に聞かせる、第1シリーズのサブストリー。あるいは、後日談。
    本好きなら、安心して楽しめる娯楽。

  •  

  • 遂に読み終えてしまったビブリア古書堂の事件手帖の番号はふられてないけど実質は8冊目の最新刊です。今回は栞子さんが扉子に話して聞かせる古書にまつわる思い出話の数々で原点に返って過去の常連さん達が主役で逆に栞子さんと大輔は脇役に回っていますね。志田・坂口夫妻・小菅奈緒・吉原喜市の息子と心に傷を負った人達だからこそ三上さんは愛着を込めて描き続けるのでしょうね。今回の収穫は「雪の断章」で早速ネットで手に入れましたね。扉子ちゃんには残念ながら虚構の世界では本作は未だ出版されてなくて大輔の手帳にのみ存在するのですね。

    ビブリア古書堂の事件手帖=五浦大輔の手帳だったのですねとはたと気づきましたね。処でナンセンスな事を書きますが、篠川家は完全に女系家族で将来は女性しか生まれて来ずに婿を貰い続けてビブリア古書堂は永遠に繁栄して行くのでしょう。扉子が産む娘の名前は平凡ですが「章子」は如何でしょうか?智恵子(T)栞子(S)扉子(T)で次はSに違いなく字数は3文字で決まりでしょうね。他には書子(書庫)で後に「ショコタン」と呼ばれる(中川の本家がちゃんといますよね)というのはくだらない冗談ですね、三上さん新刊を熱烈にお待ちしますね。

  • 古本屋が謎解きをする話の8巻。
    この巻から娘が加わって新章突入だと思って読み始めたが、実際の内容は前巻までのエピソードの後日譚等であまり変化はなかった。各話の間で現在の様子が少しずつ語られる程度。
    新展開は次巻以降に期待。よくも悪くも今までとあまり変わらない。

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著者プロフィール

『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズが累計640万部を超えるベストセラーとなる。同シリーズで、文庫作品初の『本屋大賞』候補、『本の雑誌』が選ぶ「この40年の書籍 第1位」に選ばれるなど、幅広い層からの支持を集める。

「2020年 『ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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