定年まで待つな! 一生稼げる逆転のキャリア戦略 (PHPビジネス新書) [Kindle]

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  • PHP研究所 (2018年9月18日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • ●旧来の価値観や固定概念があなたの可能性を狭めている。自宅はすぐに売却すること。
    ●日本人が移住するのに最適なのは「ニュージーランド」。緯度も気候も似ている。社会インフラが整備されており、仕事も見つけやすい。
    ●日本国内で移住するのに無難なのは「仙台」と「福岡」。街に勢いがあり、町はコンパクト。自然に触れ合う機会も多い。
    ●プライドを捨てて、仕事をグレードダウンすること。
    ●システムにとって代わられるので、「士業」への転職はお勧めしない。司法書士、行政書士、税理士は10年後には、全滅するのではないかと著者は見立てている。

  • 成毛さんの考えが書かれている書籍。
    情報が整理されている感じは強くなく、印象としては成毛さんの話をそばで聞いているような書籍。
    自分として参考になった箇所は主にサイドビジネスの章だった。
    主に物販としての指南だが、
    - 自分の会社を設立する
    - 海外製品を日本で販売(転売)するには、日本語のマニュアルが必要
    - 逆に海外へ日本製品を販売するなら、日本製文房具などが良い
    など、ヒントがいくつかあった。
    全般的には成毛さん極端な意見、主張がかなりちりばめられていると感じる内容だが、活用するにせよ読み手の受け取り方によるものと思われる。
    また余談だが、成毛さんのアプローチは日本マイクロソフト社長の肩書を生かし、自分自身のブランドイメージを高める成功事例だなぁと感じた。

  • 今後、インフレの可能性がないとも言えない。そうなると老後に資金がないと野垂れ死んでしまう。そうならないために60代、70代になっても稼ぐことが大事。そのためには今の会社をとっとと辞めて、長い間稼ぎ続けられる職場を見つけ出すこと。将来インフレで目減りする恐れがある退職金は今もらっておき、運用に回した方が良い。

  • 「老後に野垂れ死にしたくなければ一刻も早く会社を去れ!」・「スキルアップする暇があったら地方に飛び込め!」・「語学は後回しでいい、さっさと海外で働いてしまえ!」...。迷えるおっさん達に檄を飛ばすのは、元・米マイクロソフトの日本支社長で産経新聞・週刊新潮・日経ビジネスなどに多くの書評を寄稿し、自らの書評サイト“Honz”を主宰する成毛氏。戦後の日本経済を支えた年功序列と終身雇用という2つの制度が崩壊した現在において「今の会社にずっとお世話になる」というのは危険な発想と警鐘を鳴らす。今の仕事だけに執着せずに、転職・副業・起業で稼ぐべしと「おっさん達」にエールを送る。

  • 発想が面白く、あっと言う間に最後まで読み終えた。ただ、とても自分の生活に生かせないし、取り込めない。筆者もそれは百も承知なのでしょう。

  • 60歳まで同じ会社ではだめだ
    何ができるか考えて見よう

  • ★3.0(3.57)2018年10月発行。元マイクロソフト日本法人社長を務めた著者によるキャリア戦略本。副題に一生稼げる逆転のとあるが、要は普通にやってたらダメということで、一刻も早く今の会社を辞めて、海外、それも東南アジアに飛び出せとか、地方に飛び込めであるとか、一つの趣味に全精力を傾けよというちょっと突飛な内容。確かに一発逆転を狙う人にはいくつかのヒントになるのかもしれないが・・・。今、堅実な生活をしている人にはあまり参考にはならないかもしれないですね。

  • この著作の対象であるミドルエイジに当たるので読んでみたのだが、なかなかこの先は仄暗い未来になりそうで、少々げんなりした。

    だが座して待っていても仕方がない。
    自分なりに出来そうなことからやってみようと思う。今からやり始めたら20年経った時にそれなりのベテランになれることは現職で分かっている。

    有限の時間を何に費やすか、
    いつまでも時給で働くことも出来ないし、やってやれないことはない。
    覚悟して還暦を迎えたい。

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著者プロフィール

HONZ代表

「2022年 『39歳からのシン教養』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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