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感想・レビュー・書評
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正式に言うと全てを読み終わってないのだけど、次の本にいきたくなったので「読み終わった」で登録しちゃいます。
Where is everybody?というタイトルのとおり、宇宙に他の知的生命体が見当たらない、信号も送ってきていないのはなぜかというパラドックスの話。
フェルミ推定で有名なフェルミの話をしれたのも面白かったし、ふつうに一つ目の仮説が「もうきていて、ハンガリー人と名乗っている」というジョークから始まって爆笑だった(笑)
三体の暗黒森林理論から興味を持って手に取りました。 -
ざっくりとした数を導き出すフェルミ推定によると、宇宙には生命が多数存在するはずなのに、なぜ今まで見つかっていないのか。冗談・SF作家のアイデア・科学者の仮説などをリストアップ。実は来ている解10点、存在するが来ていない解40点、存在しない解24点、著者による解。
当たり前というか普通と思っていたこと、例えば夜空は暗く星が点在するということも、宇宙が膨張しているからなのだとか、改めて生物のすごさとか、幅広く興味深いです。 -
「50の理由」から10数年が経ち、「75の理由」で再び会えるとは思わなかった。現状の人間の知識ではほぼほぼ手に負えないことは全然変わってないけれど、ユーモアと知的欲求を十分に感じ取れた。みんな違ってみんなよい、そんな75の理由だった。