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本 ・電子書籍 (212ページ)
感想・レビュー・書評
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ホリエモンの表現には多少抵抗はあるが、西野氏の「堀江さんは、人格を否定せず、行動を否定している」には納得。
二人に共通していえることは、他人の人生ではなく、自分の人生を生きている。
組織人として、単純に羨ましくも思える。
アドラーの嫌われる勇気での自由を体現しているのではないか。
好奇心旺盛、行動力があり、超合理的主義者。
現日本の常識において、社会より個人優先を重要視するなど社会不適格者である面があり、全員がこの考えを持つことは危険。
同じような思想として、本田選手も思い浮かぶが表現方法の差が一般支持の差に現れているのか❓
自分の人生を活きるために、参考となる点はある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まとめ⇒
ホリエモンと西野亮廣の「行動と思考」がまとまった本。
・みんなと違うことをしよう
┗10人中9人がAをして、残りの1人がBをすれば、Aをしている人の勝率は1/2(AとBでの対決で勝つ確率)×1/9(Aの中で勝つ確率)=1/18となる。しかし、Bをしている人の確率は1/2(AとBでの対決で勝つ確率)である
・未熟なうちはとにかく行動しまくれ
┗経験値がない時に、情報収集せずに勘に頼れば良い選択はできない
→とにかく行動し、挑戦しまくれば勘は研ぎ澄まされ、知識も後からついてくる
・善意には思考停止が潜みがち
┗大なり小なり独善的で自己満が含まれる
→ありがた迷惑になるケースがあることを踏まえて、「本当に人の為になるのか」を考える
・「自分探し」ではなく「自分なくし」をしよう
┗自分が何者であるか、を定義したところで誰も得をしない
→誰かにとっての何者かになるためではなく、自分が「本当にやりたいことと思っていること」をやろう
NEXT ACTION⇒
・読書、温泉、プログラミング、カフェ巡り、筋トレ、映画鑑賞、旅行など、やりたいことを片っ端から全部やる
・世間や周りの人からエンジニアと呼ばれるためにプログラミングするのではなく、自分が作りたいと思っているもののためにプログラミングをする
・情報収集は一次情報を得るためにとにかく行動!
・偏見や固定観念を持たず、やったことなくて少しでも興味あることならば色んなに挑戦!
・善意のある行動をする際はよく考える
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最高
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なんか余り面白くなかったな。
中身もスカスカです -
お二人とも、全然力は入っていない(ように見える)のに、とても熱く強い。アスリートに通じるものがあるな。一流とは、こういうものなのかな。
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バカ、という強い言葉を使っているが、本文中にもあるように人格否定ではなく行動の否定。つまり改善の余地ありなのが優しさ。
1番ドキッとしたのが、「バカを笑って行動しない奴はバカ以下。無である」という言葉。失敗しても良いから行動せよ。 -
過激なタイトルだが、忘れてはいけない熱い思いがある。
著者プロフィール
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