バカとつき合うな [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ホリエモンの表現には多少抵抗はあるが、西野氏の「堀江さんは、人格を否定せず、行動を否定している」には納得。
    二人に共通していえることは、他人の人生ではなく、自分の人生を生きている。
    組織人として、単純に羨ましくも思える。
    アドラーの嫌われる勇気での自由を体現しているのではないか。
    好奇心旺盛、行動力があり、超合理的主義者。
    現日本の常識において、社会より個人優先を重要視するなど社会不適格者である面があり、全員がこの考えを持つことは危険。
    同じような思想として、本田選手も思い浮かぶが表現方法の差が一般支持の差に現れているのか❓
    自分の人生を活きるために、参考となる点はある。

  • 堀江と西野の共作。
    色々な事を気にせずに、たった一度の人生をもっと自由に生きようという応援本。そこからバカと付き合うなという結論が生まれてくる。
    ・ブレーキばかり踏んでいると経験が溜まっていかない。
     経験値の低い人のカンは当てにならない
    ・電話を掛けてくる奴は始末が悪い 時間に割り込みを入れられる。
    ・組織人と個人を自由に行き来できる時代が来る
    ・未来から逆算して今を生きるのは、死に縛られた生き方になる。
    ・金持ちを貧乏人にしたところで、貧乏人が金持ちになるわけでは無い(サッチャー)

    西野の本は初めて読んだが、面白い考え方をしていると思う。今度ユーチューブを登録しよう。

  • 堀江さんと西野さんの共著ですね。

    バカと言いながら

    自分も バカと言う。

    みんな バカと言うことですね。

    同じバカなら やりたいことを やらないと損。

    世間体。

    空気を読む。

    常識。

    そんなもの 無視しても 

    どうってことないですね。

    なんか 勇気を もらえる本です。

    現実は 難しいですが。

    この本も 行動することが 重要と。

    私も 一歩を 踏み出そうと思いました。

  • まとめ⇒
    ホリエモンと西野亮廣の「行動と思考」がまとまった本。

    ・みんなと違うことをしよう
     ┗10人中9人がAをして、残りの1人がBをすれば、Aをしている人の勝率は1/2(AとBでの対決で勝つ確率)×1/9(Aの中で勝つ確率)=1/18となる。しかし、Bをしている人の確率は1/2(AとBでの対決で勝つ確率)である

    ・未熟なうちはとにかく行動しまくれ
     ┗経験値がない時に、情報収集せずに勘に頼れば良い選択はできない
    →とにかく行動し、挑戦しまくれば勘は研ぎ澄まされ、知識も後からついてくる

    ・善意には思考停止が潜みがち
     ┗大なり小なり独善的で自己満が含まれる
    →ありがた迷惑になるケースがあることを踏まえて、「本当に人の為になるのか」を考える

    ・「自分探し」ではなく「自分なくし」をしよう
     ┗自分が何者であるか、を定義したところで誰も得をしない
    →誰かにとっての何者かになるためではなく、自分が「本当にやりたいことと思っていること」をやろう


    NEXT ACTION⇒
    ・読書、温泉、プログラミング、カフェ巡り、筋トレ、映画鑑賞、旅行など、やりたいことを片っ端から全部やる

    ・世間や周りの人からエンジニアと呼ばれるためにプログラミングするのではなく、自分が作りたいと思っているもののためにプログラミングをする

    ・情報収集は一次情報を得るためにとにかく行動!

    ・偏見や固定観念を持たず、やったことなくて少しでも興味あることならば色んなに挑戦!

    ・善意のある行動をする際はよく考える

  • コピーを付けるとすると、
    「あなたのやりたいことへのブレーキを、しっかりと壊してくれる本」
    です。

    想像力は情報量。人生を運任せにしないということは、情報を集めるということ。

    我慢してやる仕事はやるな。AIに我慢という概念はない。我慢できないほどやりたいという欲望する力。学校教育でやりたいことを欲望する力を去勢させられる。

    知識→行動ではない。行動→知識だ。

    1万時間つぎ込めば100人に一人になれる。それを3つ作れば、100万人に一人のレアカード人材になれる。

    にわかの必要性を理解しなければ、その文化・スポーツの発展を妨げることになる。

    善意の押し付け。独善的。自己満足。善いことをするときは慎重に。思考停止しないで、人のためになる独善を。善や正義は怖いもの。

    どうやったら老害にならないか。放っておいたら老害になる。若いうちから譲り癖を付けること。ポジションにしがみつかなくていいように。

    真の現在を生きる。今、ワクワクすることに熱心に生きる。過去と未来ではない時間を現在と把握することは、偽の現在である。

  • バカ、という強い言葉を使っているが、本文中にもあるように人格否定ではなく行動の否定。つまり改善の余地ありなのが優しさ。
    1番ドキッとしたのが、「バカを笑って行動しない奴はバカ以下。無である」という言葉。失敗しても良いから行動せよ。

  • 過激なタイトルだが、忘れてはいけない熱い思いがある。

  • ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 再読したい
    ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 再読しないが良かった
    ⭐︎⭐︎⭐︎ 普通

  • 【まこ記入:2023.03.18】
    【2冊フォトリーディング】【マインドマップ】
    非常識に生きる/堀江貴文
    バカと付き合うな/堀江貴文&西野亮廣 を読みました。
    常識と非常識の境界線ってなんだろうなって手に取りました。
    両者とも、自分の思いを代弁してくれているようで痛快な気分です。
    消費者受けする著者は、自分の考えに素直なんだなって思います。
    だからファンが多い。
    一方、いわゆる常識派(多数派)には、受けが悪く批判され炎上する。
    新しい情報に疎い無知な多数派は、
    いつの間にか、多数派でもはないことにも気付いてないようだ。
    自分がそうなってないか、常にアンテナを張っておこうっと。

    https://www.facebook.com/groups/898247247572913/permalink/981905219207115/

  • 枠から出るのがこわい、現状を変えれない、と思っている人なら読んでみるべき。
    この方達の本を読むと、時間が惜しくなる。
    自分の時間を有意義にいかにするかを、効率を考えるようになる。
    ただ、相手への心配りや気遣いは、やっぱり大事だと思う。
    それだけで円滑に物事が進むことや、みんなhappyで気持ちが良くなることもあるから。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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