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Amazon.co.jp ・電子書籍 (237ページ)
感想・レビュー・書評
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この著者はメディアにも出ていて 物事をハッキリいうので結構好きです。
漫画も面白くて 文章はどうなんだろうと読んでみました。
半生など知らなかったので こういう事があったから こういう方向になったのですね。
という感じです 結構合点いきながら読みました。
自分が生きてきた世界感を振り回して他人を傷つけるというあたりは 自分のまわりでも 起こってる事だし 今の世界でも起こってる事。
自分が正しいって 思い込んでる人に 読んで欲しいなぁと 思いました。
著者は流れに乗って こだわらず生きてきたから今日があるので、それを真似できる人は やってみるのも 面白いと思いました。
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アルバイト時代から含めて、両手でも足りないぐらいの仕事を経験してきたので、それでいい(好きなことをやってる)と思いながらも、1つの仕事(会社)を続けられないことに自己嫌悪になることもあったとき、このタイトルを見て自分を正当化できるかと読みました。
ヤマザキマリさんの他の本と重なる部分も多く、内容も文体も、精神的に弱ってるときにはちょっとキツかったです。(励まされるタイプの本ではない)
「潮目が変わる時を見逃さない」
ここは自分にも当てはまる部分でした。
「テルマエ・ロマエ」ができるまで、の部分は純粋に楽しめ、マンガも小説も、編集者さんって偉大だな、と改めて思いました。
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前作に追記したような内容でした。
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テルマエ・ロマエを描いた漫画家の半生を通して学んだお金への価値観、仕事への向き合い方、生き方が書かれた本。
人生はお金ではなく、自分が本当に大切だと思うものを考え抜いて、それを守っていくこと。
自分が大切だと思うものを考えていないと他人の価値観やお金に支配されてしまう。
もっと自分にとって何がたいせつか、何をしているときが楽しいのか突き詰めて考えていきたいと思わされる本。 -
あんまり考えすぎずにいい波が来たら乗ってみればいいのかな、と思わせてくれる。続けるのは大事だけど、潮目が変わる瞬間というのはある。つらい時期もある。そういう時はとりあえず風呂!
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ヤマザキマリさんによる、(小学館新書での)School of life第2弾。めくちゃエネルギッシュで自分とはタイプが違う方だから部分的に流し読みしてしまうけど、「大自然や芸術の素晴らしさに自らを守ってもらって生きて行ってほしい」という部分はとっても共感・同意するし、素敵な言葉をもらったなぁと感じる。芸術って最高だよね。/生きることは、自分が本当に大切だと思うことを大切だと言い続けるための闘い
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前作も読了。
前作が強烈に印象に残っていたので、あれ、同じ内容?と思ったが後半は仕事との向き合い方•人や環境との向き合い方について書き加えられていた。
マリさんの言葉はいつだって現実的で、伝えたい人への熱量を感じて好きだ。
明確に表現はしてないけど、死ぬ程さまざまな事を勉強された方だと思う。
まだまだ彼女の本を読みたい。 -
どんな仕事をしようと、私の核にある本当に大切なものは、そんなことくらいでは揺るがない。不本意な目にあって、くじけそうなときこそ、強く、そう信じる。
私の中にいるもう一人の自分が役立つ。もっと俯瞰して考えよう。人生にはこういう時代もある。そしてそれはきっと無駄にならない。 -
同い歳の作者がどのように生きてきたのか、興味深く読んだ。そして海外での生活に興味を持っている娘に誕生日プレゼントとして渡した。
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「テルマエ・ロマエ」の作者の半生記。本当に自由に生きるということ。すばらしくうらやましい。今からでもできるかな。
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これまでに読んだ話もみられるけど、今まではさらっと流されていた部分を濃く書いたり、見方をかえてみたりと、新鮮な気持ちで読み進められた。イタリア時代の苦労は、けっこうたいへんなものだったんだね。読んで元気になる本だ。この人のマンガ。しばらく読んでなかったけど、またあれこれ読んでみたくなった。でも、プリニウス。新潮45の休刊で、しばらく発表できないみたいだね。これは切ない。
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