NHKテキスト きょうの料理ビギナーズ (11 2018 November)
- NHK出版 (2018年10月20日発売)
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感想 : 2件
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Amazon.co.jp ・雑誌 / ISBN・EAN: 4910120391185
感想・レビュー・書評
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NHKきょうの料理ビギナーズ
2018年 11 月号。字の大きさは…字が小さくて読めない大きさ。
【ゆで豚肩ロース肉】
瀬尾幸子さんの賢い冷蔵庫コーナー「鶏もも肉」でゆで鶏もも肉をやっていたので、豚肩ロース肉のブロックを買ってきて半分ステーキにして残っていたのを「ゆで豚肩ロース肉」にする。
作ってから3日間、汁ごと冷蔵庫に入れて置いた豚肩ロース肉を食べるとやわらかくジューシーでした。
汁は、濃厚で美味しいので野菜の煮びたしに使いました。これも美味しかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
11月のビギナーズは『上手になりたい!定番中国料理』ということで購入。以前買ったのは昨年のカレーの時なので、ビギナーズのテキストを買うのはこれで2冊目。
元々、中華料理、中国料理を作るのは好きでして。料理番組等で紹介されてるのは家庭料理にアレンジされてるんだけど、そのレベルだと、実は中国料理って作るの簡単なんですよね。(本格的な油淋鶏とかヤバい…笑。こないだあさイチでガチなやつやってたけど、めっちゃ手間かかるからびっくりした)
和食の方が、例えばいきなり「魚を三枚におろします」とか難しいですよね。(スーパーや魚屋さんで買うときに捌いてくれるサービスあるからそれ使えばいいんだけど、釣ったやつは捌かないといけない)
というわけで中華は基本をおさえておけば、わりと簡単に作れるんです。あと美味しいし。
このネット時代、クックパッドが当たり前の時代になぜわざわざ料理の雑誌を買うのか……自分でも愚かだなと思いますが、理由は単に「料理雑誌を読むのが楽しいから。」
たぶん、載ってる中華のうち代表的なのは作ったことあって、載ってるやり方より美味しく作れるんじゃないの?つまりもう「ビギナーズ」じゃないんじゃ?
って思うんですけど、料理にしろ他のことにしろ、「基本が大事」。
ビギナーズを観たり読んだりすると、一度基本に立ち帰れるので、思わぬ発見があったりしますね。
一言だけ言わせてもらうと、シューマイやギョーザは挽肉を買って使うんじゃなくて、豚コマなんかを買ってきて自分で叩いてミンチにした方が絶対うまいのできます。
それだけはやった方がいいです。ビギナーズだから挽肉使うのはしょうがないけどね。
私は色んな人に「適当でもいいから料理しようぜ!」って勧めてます。趣味がない人には特に。
今、料理をしない人がほんとに多い…。女性も働いてる人が多いから、料理せずに外食や買ってきて済ますって人が多いです。
料理は一番身近で簡単にできる「もの作り」じゃないかなーって思います。私自身、なんで料理を始めたかというと、他のもの作りで行き詰まったからなんですよね。
そんな時料理をすると、モヤモヤしてた気持ちが解消されたりします。
もの作り、料理とかすると、大なり小なり必ず失敗します。で、そこがいいんです。「あちゃー、失敗しちゃったー!」ってのがね。
あと例えば袋ラーメンなんかでも、作り方によって美味しさが全然違ってくる。ゆで卵ひとつ作るのでも、ちゃんと作るのは意外と難しいですよ。
そうすると、作ってる側の気持ちがわかるようになってきて。映画なんかに対して簡単に「クソ映画」とか、そういう事は言えなくなりました。
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