ギブ・ミー・ア・チャンス (文春文庫) [Kindle]

  • 文藝春秋 (2018年10月6日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 一生懸命やっているのに上手くいかない。そんなつもりではなかったのに何故か上手くいってしまった。

    8人の主人公はそれぞれ本気で頑張っていました。

    目標通りにはいかないけど、色々気付くことがある。努力は無駄ではないと思わされた物語でした。

  • 大成功して終わるのじゃなくて、やってやる!というところで終わるのが気持ちがいいな。
    ティッシュ配りの女の子の話が好きだった。

  • 2019.08.28~08.31
    チャンスに気が付かずに通り過ぎ、そして、「Give
    me a chance!」と願ってしまう。でも、そのチャンスに気が付いたとき、人って変わるんだよね。
    あとがきがめっちゃ、よかった。筆者としたら、複雑かもしれないけど。

  • 人生思うように行ってないんだけど、懸命に生きていてちょっとした転機が訪れる、そんな主人公の物語を集めた短編集。リリーベル殺人事件の夫婦に最も共感できた。

  • 表題のギブミーアチャンスが、1番好きだった。
    というか、唯一花開きそう。
    誰もが壁にぶつかって、ジタバタ頑張ってるんだけど、花咲くのは結局一握りで、夢にこだわりがない人の方が平凡ながら幸せを得られるんだろうなぁ。

  • 【人生の挫折と再生をコミカルに描く短編集】こんなはずじゃなかったのに……。ままならぬ人生に落胆しても明日を信じて奮闘する八人。シビアなのにくすっと笑える希望の物語。

  • 探偵には向かない職業
    ーー返答の短いこと。東北の人?
    冬燕ひとり旅
    ーーなんて男前なお姉さん!
    夜明けはスクリーントーンの彼方
    ーーそうだ!夢を見よう! でもいつかは起きなくちゃ
    アテンションプリーズ・ミー
    ーーしっかりと立つんだ、その足で。カッコいいよ ♫
    タケぴよインサイドストーリー
    ーーそれも転換点。生かすも殺すも自分次第
    リリーベル殺人事件
    ーー 一歩ずつ進む。決して諦めないのだ
    押し入れの国の王女様
    ーー やった!あれっ?どうして?あぁ別の世界へ……
    ギブ・ミー・ア・チャンス
    ーーしっかりせいや!! 二度は無いかもよ ♪

  • 著者の優れた短編集。どの作品も読んでほっこりと良い読後感を得られる作品です。人にはいろんな過去があり,それが現在に繋がり,未来への展望に繋がる。こうした物語群は大好きです。
    作中作品では,「タケぴよインサイドストーリー」が特にお気に入りです。

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著者プロフィール

1956年、埼玉県生まれ。成城大学経済学部卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターに。97年『オロロ畑でつかまえて』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2005年『明日の記憶』で山本周五郎賞。14年『二千七百の夏と冬』で山田風太郎賞。16年『海の見える理髪店』で直木賞。著作は多数。近著に『楽園の真下』『それでも空は青い』『海馬の尻尾』『ストロベリーライフ』『ギブ・ミー・ア・チャンス』『金魚姫』など。18年『人生がそんなにも美しいのなら』で漫画家デビュー。

「2022年 『ワンダーランド急行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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