常識的で何か問題でも? 反文学的時代のマインドセット (朝日新書) [Kindle]
- 朝日新聞出版 (2018年10月12日発売)
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感想 : 4件
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感想・レビュー・書評
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ふむ
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P.2019/12/16
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うーん。内田氏の本は好きなんだけど、本書は時事すぎてあまり印象に残っていない。きわめてその時代について語った文章は、その時代がずれると微妙にピンとこないものになってしまう。そういうことかなぁ。もう少し時間がたってよめば、普遍性を感じるところも出てくるのかもしれないけど。
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AERAのコラムを集めたものなので、どれも短くてあっという間に読み終わりました。いつもながらそういう視点もあるのか、と感心させられることが多く、やっぱり頭の回転が速いんでしょうね。大学の教授をされていた頃は多少表現をセーブされていたみたいで、ユニークな視点だけど結局どっちつかずな印象もありましたが退職されてからは誰の迷惑にもならないせいか、より舌鋒鋭くなってきたみたいで興味深く読ませて頂きました。
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