淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~四【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 (TOブックスラノベ) [Kindle]

  • TOブックス (2018年12月10日発売)
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  • 電子版特典SS 『乱世を凌ぐ』熊野水軍の堀内氏視点。
    九鬼水軍の朽木への誘いから始まり、長島の本願寺衆徒を船で送って儲けたりした後、朽木に加わり南蛮船造れて嬉しいなぁ…まで。
    長めのSSでお得な気分。

  • 冒頭から長野鈴ちゃん(11)がひたすら愛らしいわけですが。結局、最終的に迎えが来て長野氏に帰ったのかどうかが気になります。離縁したとかいう記述もないし、案外、そのまま側室として収まってたりしてw
    3巻の加賀能登平定がやたらに現地地名が出てきたり地元民が登場したりと細やかに描かれた割に、南伊勢・伊賀・志摩や上洛戦の描写がざっくりとしてるのは、作者の土地勘の問題か何かなんでしょうかね。能登出身者としては嬉しいですが気にはなります。
    とりあえず、5巻6巻も楽しみに読むこととします。

  • 上洛戦。
    なんとなく、盛り上がりにかける。
    普通に読めるしんだが、勢いが落ちてきたような。物語の中では破竹の勢いなんだが、、
    完全に史実とは違ってきたけので、今後の展開に期待。

  • 鈴を使った一芝居がおもしろい。
    おちゃらけてやり過ごす。そりゃ恥ずかしいよね(笑)。

    そんなのんびりムードからはじまった4巻も、
    以降はスピード感を増し、鉄砲対策をキメた三好をジャンケン戦法で撃破。
    四国やら毛利の話題もあがるようになり、すでに未来を見据えている。

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