つげ忠男昭和選集1~きなこ屋のばあさん~ (マンガの金字塔) [Kindle]

  • グループ・ゼロ (2018年11月1日発売)
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  • つげ義春に似た雰囲気を持ちつつも、もうちょっとワビサビを感じる、この何とも言えない感じ。「ある彫像」「むし」「昭和ご詠歌」「捜索」「きなこ屋のばあさん」「河童の居る川」収録。

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著者プロフィール

つげ忠男(つげ・ただお)
漫画家。1941年、東京に生まれる。中学卒業後、採血会社に勤務。兄・義春の影響で漫画を描きはじめ、貸本誌『街』に「自殺しに来た男」が入賞しデビュー。「むし」「ある彫像」などを発表後、活動を休止。その後、『月刊漫画ガロ』を中心に「どぶ街」「無頼の街」などの作品を描きつぎ、映画・演劇など漫画界にとどまらない熱狂的なファンをもつ。その後『コミックばく』等商業誌にも作品発表の場を広げる。作品集に『舟に棲む』『つげ忠男のシュールレアリズム』(ワイズ出版)など。95年に原作となる映画『無頼平野』、2015年に『なりゆきな魂、』が公開。現在、「昭和まぼろし 忘れがたきヤツたち」をウェブ上で連載し、第1集がMeDu COMICSから刊行された。

「2021年 『つげ忠男コレクション 吉田類と読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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