エンジニアの知的生産術 ―効率的に学び、整理し、アウトプットする WEB+DB PRESS plus [Kindle]

  • 技術評論社 (2018年11月14日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 表題にある「効率的に学び、整理し、アウトプット」したく購入。エンジニアの~のくだりはあまり重視しない。
    学び方、読み方、考え方、そして何を学ぶかはどう選ぶべきか、本書はそれぞれ他の本でも学ぶことができる「”知的生産”に必要なあれこれ」を1冊にまとめたもの。それぞれに対して論文や書籍を引き合いに説明してくれる。これを読んだだけで身につくとは思わないが、こういったことを知識として知ったうえで、少しずつでも自分が続けられる形で実践していくことが重要だと思う。

    膨大な情報の中から、必要なものを選び、効率よくとりこんでゆくため、こういった本は今後も積極的に手に取っておきたいところ。流行り廃りのないずっと使えるスキルですから。

  • 勉強のやり方周りについて、色んなヒントがあった

    いいアイデアが生まれるかどうかは運だが、生まれやすくすることはできる
    やる気は貴重
    迷ったら楽観的な選択肢を選ぶべき
    などなど…

  • 真っ当であり、優秀なエンジニア、研究者は実践できているんだろうな、、と感じた。
    ただ、真似してみると容易ではなかった、、。
    時々読み返して、近づこう。

  • 最終章の領域の話はだいぶ納得
    誰かの下位互換ではなく領域を重ねたり、開拓されてないし領域を勉強することで重宝されるようになる

  • 知識の収集方法、読書法、アイデアの整理方法など、豊富な原書からの引用があって、独自に使いやすいようアレンジされているので、色々な知的活動の足がかりとして有用である。

  • p.16 遅延評価的勉強法 目的を分割して、必要なところから学習。
    ☆でも、これは必要になるまで学習しないという意味にもなる。 
    p.87 何回も読むより、なるべく思い出すのを繰り返したほうが記憶に残る。
    ☆これぞアウトプット記憶法。人に教えることも含まれるな。

  • 具体(情報収集・体験)→抽象(抽象化・モデル化・パターン発見)→応用(実践・検証)のサイクルが学びにおいて大事。またKJ法によって思考を整理する方法は試していこうと感じました。

  • エンジニアとして生きていく上で「学ぶこと」は避けては通れない。これから一生学んでいかなければならない事を考えれば、学習の為のスキルについて、知識を得ておくのも悪くないと思って読んだ。知的生産の参考書として、人にオススメ出来る本になっていると思う。

  • あまり得るものがなかった

  • プログラミング然り、技能を身につけることのプロセスは、情報収集と抽象化、そして実践すること。

    他には、モチベーションを保つことや記憶のしくみ、読書の方法などが取り上げられている。

    ライフハック系の本と重複している部分が多々あるが、自分の仕事や生活の生産性を上げたいと悩んでいる人に対しては試金石となると思う。

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