図解 宇宙のかたち~「大規模構造」を読む~ (光文社新書) [Kindle]

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  • 白旗分館にあり。

  • 序盤は太陽系より小さいレベルから始まり超銀河団を超える規模への拡大と大変分かりやすいが、中盤から専門的な関数の名前が増えてきて、なかなかに難しい。「図解」と銘打つだけあって豊富な図が挿入されているが、中盤付近はやはり関数を表したグラフが並び、文科系で理科系に苦手意識を持つ人(僕とか)には、なかなか骨が折れる。理解度は怪しいが、宇宙をテーマにした一般解説書は好物なので、満足はしている。

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著者プロフィール

■松原 隆彦(マツバラ タカヒコ)
高エネルギー加速器研究機構、素粒子原子核研究所・教授。博士(理学)。京都大学理学部卒業。広島大学大学院博士課程修了。
東京大学、ジョンズホプキンス大学、名古屋大学などを経て現職。主な研究分野は宇宙論。
2012年度日本天文学会第17回林忠四郎賞受賞。
著書は『現代宇宙論』(東京大学出版会)、『宇宙に外側はあるか』(光文社新書)、『宇宙の誕生と終焉』(SBクリエイティブ)など多数。

「2020年 『なぜか宇宙はちょうどいい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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