勇者たち (マンガワンコミックス) [Kindle]

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  • 小学館 (2018年11月12日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 最高だった。
    いつもながら風刺の効いたキャラクター造形や表情の表現もさることながら、8話の構成もすごくよかった。

  • 最初くだらなすぎて屁かましてたけどオチにゾッとした。いにおワールドが良い意味でも悪い意味でも全開。最後のカエルの表情が忘れられない。集団心理と一方的な正義が恐怖。

  • 人間の深淵をえぐり取ったような漫画。
    敵を倒して凱旋しようとする勇者たちだが、すぐに新たな敵が現れそれを何度も倒していく話。
    そのたびに仲間である勇者は一人ずつ減っていく・・・
    敵を潰したら平和になってハッピー、みんなハッピーではなく次の敵を仕立て上げてそれを潰すという世の中のえぐさが何度もしつこいほどの表現されている。
    こういうのは大好きだったのでもう一度読みたい。

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著者プロフィール

1980年生まれ、漫画家。1998年、デビュー。日本の青年誌漫画を牽引してきた作家のひとり。主な作品に、『ソラニン』『おやすみプンプン』『うみべの女の子』『零落』など多数。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を連載中。

「2019年 『漫画家入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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