- 紀伊國屋書店 (2011年11月26日発売)
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感想・レビュー・書評
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ぶっ飛んだ生き様。
まあお金なくても生きられるんだな、こんな極端な人がいるんだなーという視野が広がりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フリーエコノミーへの変革を目指すイギリスの青年が1年間のお金を使わない生活を実践する。
自分でルールを決めて行う”お金を使わない生活”。意味があるのかという批判も多いが、一番いい方法が見つからないからというのは動かない理由にならない。こういう運動が初日から大反響になるのはインターネットがいかに世界を変えたかを表していると思う。
金なし生活は自給自足のことではない。何かをしてお金以外の対価をもらったり、無償の行為を受授したりする人とお金を通さずつながる生活なのだ。
まだ食べられるのに捨てられてしまう食料を集めるのも賛否両論あると思うが、それで100人単位のパーティをしてしまうのには驚いた。この本には現代社会への批判がたくさん詰まっている。
現在の生活や物の本当の価値を考えるきっかけとなる一冊。 -
1年間の実験ではあるけれど、孤独ではできない。友人やコミュニティーに助けられて何とか成立する。でも忍耐力や精神力が強くないと難しいのではないかと感じる1冊。
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生活費(特に住宅費)を払うために、
生涯、どのくらいの時間と労力を
費やしているのか?
そして、いわゆる「文明の理」を享受した生活が
どのくらい本来の身体機能を損ねているか?
この本を読むと、そんなことが見えてくる。
住むところがあって、
原始人か、世捨て人みたいな生活をするなら、
お金がなくても生きていけるかもしれない。
この本をの作者は、そうゆう暮らしを
している人ではない。
際立ったスキルや資産を持たない人でも、
工夫を重ねることで、お金を使わずに
意外に社会的な生活を送ることが可能だと
証明している。
この本を通じて、そんな生活を
追体験できて楽しかった。
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