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Amazon.co.jp ・雑誌 (160ページ) / ISBN・EAN: 4910156110194
感想・レビュー・書評
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何らかの形で企業において広告投資に噛んでいる人間の最大の関心事は効果測定だと思う。
今号の特集はまさにど真ん中の特集で、充実した号だったと感じた。
まず法大の木戸教授の記事はタイトルがど真ん中で、記事もトップバッターにふさわしい納得感があるもの。
そもそも過去の潮流として、広告やマーケティングの売上・利益に対するアカウンタビリティを断念する流れは、誰もが感じるところ。
そして、そもそも広告のROI測定の困難さは、木戸氏によると、測定対象の効果の継続的変化、広告効果の遅延、追跡不可能なコミュニケーション・チャネル内での効果の発生、複数の広告計画や他のマーケティング活動の同時進行等で、これは本当に納得できるものだった。記事ではそれに対する一つの考え方の提示
他、ビーエムウェン水野氏のブランディング施策の効果測定、ベネッセ橋本氏の固定費から変動費、そして座談会(あの「IT'S OLD 営業」のベルフェイスのマーケ担当の方も)やJR東日本企画の交通広告の効果測定など、盛りだくさんで読み応え、実務にも役立つ内容だったね!詳細をみるコメント0件をすべて表示
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