自己肯定感からパートナーシップを変える方法〜幸せな恋愛・結婚をしている人は自己肯定感が高い [Kindle]
- 恋愛結婚のパーソナルトレーニングparcy's
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Amazon.co.jp ・電子書籍 (140ページ)
感想・レビュー・書評
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思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
あなたの思考が、あなたの運命を決めている。
あなた自身の、その思考がそれらの言葉や行動をつむぎ、日々の習慣や性格を決めて、あなたの人生を作っているのだ。
自分の行動は、全て自分の意志で決めていると考えている人は多い。
そもそも行動とは、なぜ人によって違うのだろうか?
答えは潜在意識。無意識である。
物事を目で耳で捉えた瞬間に何を思うか。
つまりはこれまでの経験や環境で身につけた癖である。
癖を変えれば、ネガティブにもポジティブにも。
不幸せにも幸せにもなる。
習慣力は幸福力。
なりたい自分になるために
まずは意識できる範囲を理想に近づける
そして、意識しなくても出来るようにする。
そうすれば、それはあなたの癖となる。
頭で分かっていても変われない人は
科学的で効率の良いアプローチの力を借りる方法もある。
認知行動療法、催眠療法、マインドフルネス瞑想、オレムのセルフケア理論により習慣力を身につけ自己効力感を高めるなどなど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女性向けの自己肯定感に関する本。
内容は納得できるものも多いし、理に適ってるとは思うのですが、どうも「あげまん理論」という単語が女性を卑下しているように感じてしまい、生理的に受け付けづらかったです(;ω;) -
とても面白い本です。
恋愛における自己肯定感の意義について書かれています。
愛とは信頼、という言葉に納得する所が多いです。
↓↓↓
●自己肯定感が低いが故に無意識にやってしまうさげまんル ープ
1. まずは男性を選ぶ基準が 、 「傷つきたくない 」という視点から始まる 。
2. 条件付きの男性選びが多くなる 。
3. 男性から自分に対するハ ードルを高くして 「私と付き合うなら 、ここを乗り越えてきなさいよ 」という風なスタンスの恋愛になる 。
4. それを超えてきた男性と付き合うことになるのだが 、自分が設定したハ ードルを超える男性が現れたことでその人を神格化してしまう
5. 付き合いが長くなり 、彼が弱音を吐きはじめたところで 、アドバイスをしたり 、や彼の選択に反対したりするなど過度な援助や否定をしていき 、彼は付き合った時と比べてやる気がない 「だめんず 」になっていく
6. それが長く続くとあなたも彼との結婚を考えられなくなったり 、彼から 「君は一人で生きていけるよ 」というような言葉を言われて別れを切り出される 、もしくは 「自然消滅 」となってしまう 。
7. このような経験を通して 、相手に対する条件がさらに高くなり 、自分が傷つかない “安全で好条件な男性 ”を探すようになる 。
●以下抜粋
・「全ての問題の根っこにあるのは 〝自己肯定感 〟 」であり 、そもそも 「目の前の現実を作り出しているのは自分 」
・事実と思い込みを分けること
・さげまん女性は 「心配する 」あげまん女性は 「信頼する 」 -
FBに良く広告が出てくるのでkindle unlimitedで。思いの外良い本でした。以降は本からの引用です。//改めてお互いの認識と事実を確認しあうようにしてみてほしい。これを行うことで、自分1人で思い込んでいた・信じ込んでいた世界があることを自覚できる。そして何より、正しく理解できたという経験の蓄積が、自己肯定感を高める上で大きな栄養となってくる。潜在意識を見るためには、自分の過去に今のストレスや悲しみと同じ感情を抱いたことはないかを探すことだ。自己肯定感をあげることと自分軸で考え行動することは、車の両輪のようなものだ。他人軸ではなく自分軸で考えることは、自己肯定感を高めることであり、自己肯定感を高めることは、他人軸ではなく自分軸で考えることでもあるのだ。自分のペースで人間関係を築く。人のことを気にしすぎたり、頑張りすぎたり、抱え込んだり、罪悪感を持ってしまったりしていて、人生が窮屈だと感じるのはどんな場面だろうか?そしてその感情があるときには、どんなストレスを感じているだろうか?自分らしく生きるとは、本当に好きなことをやることだ。心の底から沸き上がってきた「好きなこと」「やりたいこと」をやっていると、人はいちばん自分らしい姿でいられる。人は何かを信じると、信じ込みや思い込みを正当化してしまう。だから、意識的に望む状態へと変化させるワークが必要だ。過去についての認識を変えることによって、現在の認識とふるまい、未来の現実を変化させられる。自己肯定感が高まると、振る舞いを変える、口癖を変える、人間関係を変える、人間関係の質を変える…なりたい姿へなるための行動を起こしていきたくなる。自分の軸を持って生きていくことで、あなたらしさを取り戻し、自由自在な人生を生きていくことができるのだ。そのためにも、嫌われる勇気を持ってほしい。自分が気分良くいられることを優先しよう。自分が言いたいことは言おう。あなたにふさわしい「誰か」に出会うために。そのために変わる勇気、嫌われる勇気を持とう。あなたにとって「愛」とは何だろうか?「愛する」とはどういうことだろうか。 この自分にとっての「愛の定義」を明確にすると、あなたが付き合うべきパートナーが誰かがみえてくる。あなたが「愛する」べき相手が誰かが見えてくる。ぼくにとっての「愛とは信頼」という定義を新しく選び取った。自己肯定感を高めることは、突き詰めていくと、自分自身を深く理解していくことだ。これからも、他人に振り回され、傷ついて落ち込むこともあるだろう。自己肯定感を高めて自分らしく生きていくということは、他人と関わりながら、傷つくことや落ち込むことがあっても、その都度、自分自身への理解を深めて前に進んでいくということだ。
