Harvard Business Review (2019年1月号) (月刊誌)

  • ダイヤモンド社 (2018年12月10日発売)
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Amazon.co.jp ・雑誌 / ISBN・EAN: 4910059690199

感想・レビュー・書評

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  • │特集│フェイクニュース

    ●SNSの大規模調査に基づく提言
    “フェイクニュース”といかに戦うか
    ・マサチューセッツ工科大学 スローンスクール・オブ・マネジメント 教授 シナン・アラル

    ●実証実験が示す伝播力の脅威
    理想のCEOを描いた“真実”の物語
    ・HEC経営大学院 准教授 ルードビック・フランソワ
    ・HEC経営大学院 教授 ドミニク・ラウズィズ

    ●学者たちが挑んだフェイクニュースの3つの問題
    ・『ジャーナリスト・リソース』編集長 デニース=マリエ・オードウェイ

    ●損害を最小限に抑えるために悪意なき誤情報に立ち向かう
    ・ハーバード・ケネディスクール ショーレンスタインセンター・オン・メディア、
    ポリティクス・アンド・パブリックポリシー 研究員 クレール・ワードル

    ●[インタビュー]もはや本物と見分けがつかない
    ディープフェイク:恐るべき合成動画技術
    ・ウィットネス プログラムディレクター サム・グレゴリー
    ・聞き手=『ハーバード・ビジネス・レビュー』シニアエディター スコット・ベリナート

    ●ネット言論の実証研究から解き明かすフェイクニュースの正体と情報社会の未来
    ・国際大学 主任研究員/講師 山口真一

    ●[インタビュー]五感の価値を見直す時意識は嘘を見抜けない
    ・解剖学者 養老孟司



    │HBR翻訳論文│
    ●[人材管理]
    キャリア志向の配偶者を持つ優秀な社員を取り込む
    人材戦略はパートナーの人生まで配慮せよ
    ・INSEAD 助教授 ジェニファー・ペトリグリエリ

    ●[リーダーシップ]
    新たな顧客をつかみ、離れた顧客を取り戻す
    リーバイスはなぜ再成長できたのか
    ・リーバイ・ストラウス 社長兼CEO チップ・バーグ

    ●[人材管理]
    職場で実行できる7つの方法
    互いの敬意が組織を成長させる
    ・マーケット大学 助教授 クリスティ・ロジャーズ

    ●[働き方]
    「場所」「ルーチン」「目的」「人」
    ギグ・エコノミーで生き残るための4つのつながり
    ・INSEAD 准教授 ジャンピエロ・ペトリグリエリ
    ・ミシガン大学 ロススクール・オブ・ビジネス 教授 スーザン J. アシュフォード
    ・エールスクール・オブ・マネジメント 教授 エイミー・レズネスキー

    ●[働き方]
    3冊の本から読み解く
    ギグ・ワーカーの現実
    ・『ハーバード・ビジネス・レビュー』 アソシエートエディター ニコール・トーレス



    │Spotlight│
    ●社会政策が特許を後押しする
    ・『ハーバード・ビジネス・レビュー』/編

    │Idea Watch│
    ●企業はマネジメント能力を持つ人材を見逃していないか
    ●確実性より信用が大切
    ●多忙な上司は不公平に見える
    ・『ハーバード・ビジネス・レビュー』/編

    │EI[Emotional Intelligence]│
    ●共感力──最も必要とするリーダーに最も欠けている資質
    ・元 南カリフォルニア大学アネンバーグ・コミュニケーション・アンド・ジャーナリズム・スクール 学長
    アーネスト J. ウィルソン3世

    │Life's Work│
    ●俳優 アラン・アルダ

    ●DHBR年間総目次

  • 人材戦略はパートナーの人生まで配慮せよ
    ・従来型の出世コースは部門職務ローテーションを伴うが、パートナーのキャリアを真剣に気にかける社員は増えつつある。昇進や働き方に柔軟性がなければ、企業は人材を失う一方となる。
    ・どこで勤務かではなく、習得すべきスキルと人脈にフォーカスする。短期のジョブ・スワッピングや出向、遠隔勤務により、転勤の影響を回避または最小化する。
    ・文化的障害を取り払う。現代の人材と彼らを引きつけ育成する方法を、上級リーダーに教育する(リバースメンタリング)ことで企業文化を変革する。

    リーバイスはなぜ再成長できたのか
    ・CEO 着任後、上層幹部に質問メール「変えてはいけないもの3つ、絶対変えなければいけないもの3つ、実施してほしいこと1つ、実施するのではないかと恐れていること1つ」の上 1時間面談
    ・P&G 家庭訪問調査(定性的デプスインタビュー)「他のジーンズは着るものですが、リーバイスはともに生きるもの」

    互いの敬意が組織を成長させる
    ・生得的敬意(シビリティ、メンバー全員が本質的に価値ある存在)
    ・獲得的敬意(期待以上の働きをした従業員を認め、一人ひとりに独自の強みと才能あることを認め評価する)
    ・適度なバランスにより、成長を促し、創造性・協働性・レジリエンス・成果が高まる
    ・獲得的敬意では、透明性、客観性が重要。他者と自分の比較ではなく、客観的な基準に照らして自身の業績を測定するようになる。
    ・リーダーが敬意をら示す方法例:重要業務を委譲する、助言にたえず心を開く、独創的なアイデア追求の自由を認める、プライベートに関心を示す、ここぞという場面で大っぴらに従業員こ肩を持つ。職場に適した方法を採る。

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著者プロフィール

1913年(大正2年)、「経済雑誌ダイヤモンド」の創刊とともに誕生し、2013年(平成25年)には創業100周年を迎えた。「ダイヤモンドのように小さくともキラリと光る」が創業の精神。現在、「週刊ダイヤモンド」「ダイヤモンド・オンライン」などの各種メディアでタイムリーなビジネス情報をダイバーシティ社会に提供するとともに、ビジネス書から生活実用書、経済小説まで、幅広い出版物とメディアを世に送り出している。本書は、同社経営情報編集局・出版編集部で制作。

「2022年 『相続&事業承継で頼りになるプロフェッショナル 2022年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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