違国日記(3)【電子限定特典付】 (FEEL COMICS swing) [Kindle]

  • 祥伝社 (2018年11月8日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 好きなようにしなさいって言われてるのに、結局ジャッジされるみたいなのすごくわかる。結局私の判断軸はどこにあるのかわからなくなるの。

  • 槙生さんも、思春期のアサチャンと一緒に、もう一度自分の思春期を生きなおしていくんだろうと思います。思春期の子と向き合うと往々にして経験することです。つまり自分がまだ解決できていなかった思春期の課題に直面してしまうということです。

  • これくらいの年頃ってやっぱ、きついよなあ、と。自分が確立されつつもまだ揺らいでる、そんなときに基礎が崩れたら、どんな感覚なのか、っていうあの感覚の書き方は好きだった。

  • いいな〜。

    まきおの気持ちも朝の気持ちもわかる。
    通り過ぎた青春と生々しい青春。
    自由と不自由。

  • 親の「好きにすれば」って本当に親の思う方へ誘導されていかないと良い顔されないですね
    読みながら色々思い出してきて心がザクザクになってくるマンガです

  •  高校生活の始まり。朝が通う高校はそれなりにレベルが高い高校のようだ。槙生が入学式に来ないことに批判的なえみりの母親。えみりは薄く化粧をしている。最近の高校生は化粧をしたり髪を染めたりが普通なのだろうか。朝は初日から余計なことを喋ってしまい,槙生が何て言うかと想像し,実はその想像は母の実里の記憶を元にしていたこと,母の意向に沿うことも母に助言を求めることもできないのだと気づく。槙生も勧めてくれた軽音部に入ろうと思うが,母に反対されていたトラウマから自分を解放するのは難しい。朝が家にえみりを連れて来るのが辛い,ピザ屋に電話するのも辛い,知らない電話に出るのも辛い槙生の気持ちが分かりすぎる。

  • 気づくと誰かに強制してしまっている気がする。自由で良いよと言いながら。
    そのことに気付けるのはいつだろうか。
    自分もそんな大人になってはいないだろうか。

  • 人間やってくの大変だね みんな

  • 軽音部に入りたい朝、勝手にMacBook Pro(30万)を買おうとする。

    両親の死に悲しみよりも怒りを感じるの、すごい描写っていうか、自分は生きているけど自分ひとりでは生きていけない年齢で、どうしろっていうんだっていう。

    巻末についているネームがすごいね。簡潔な画だけど、じゅうぶん面白いもんな。

  • 生きてるってこういうことだよな、と思いながら読んでる。

  • 購入済み 読了

  • 理解し合うのって大変。だから、歩み寄る。自分のことだけ理解してって、それはちょっとね。血族だからって、遠慮することの方が多いもの。家族と親戚ってそんなに距離は近くない。えみりいい子だな。ちょっと気を遣いすぎかもだけど。そして、笠町さんやっぱりいい男。

  • 朝の同居人がまきおちゃんでよかったねと思う高校生活の幕開け。かわいそうな子ではないけど、どこかで「普通じゃない私」が脳をかすめたのか引き出しを開け間違えて猛烈に「やっちまった」感が込み上げてくる朝に対し、不器用ながらも誠実にむきあうまきおちゃん。社会人としては色々とあれだけど、人としてはいい味だしてると思うんだよな。あなたと私は別の人間。と言い切れるあなたが結構好きですよ。

  • 触れ合っても体温は似ていて勘違いをする。摩擦が起きないと違いが分からない。

    気に入られたいとか怒られたくないとか悪口を言われたくないとか、人に寄せていく理由はいくつもあって、それを後ろめたく思う必要もないのに、疲れているからか、槙生が格好良いからなのか。居心地の悪いような、嫌いな自分を思い出すような。
    「大丈夫だよ」と言ってほしいなんて、願いがさらけ出されてしまうような。

  • 自分自身の感情をうまく言語化できない、言語化する以前に自分の感情をうまく把握できない、というもどかしさがとてもうまい。大きな出来事が起こるでもなく、展開が早いわけでも無いが、なかなかにぐっとくる。

  • ああ本当にヤマシタトモコ先生は、どっちの人の、どんな人の孤独の形も描き出すのがどうしてこんなにも巧みなんだろう。
    そしてそれぞれの孤独の形が、その個人そのものとして尊重されるべきであるという優しさに満ちている。
    すごく切ないのに、すごく大事にされてるような読後感。
    今回は特に、1回読んでからそのまますぐ2周読んでしまうくらい好き。
    登場人物みんなできるだけ不幸にならずにそれぞれ満ち足りてほしい…

  • "違"についてじっくり考えさせられますな。

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著者プロフィール

漫画家。1981年、東京都生まれ。2005年、『COMIC DANDAN』掲載の「神の名は夜」でデビュー。以後、BL誌、青年誌、女性誌とさまざまな媒体で作品を発表。『このマンガがすごい! 2011』のオンナ編で、『HER』と『ドントクライ、ガール♥』が1位と2位を受賞し、注目を集める。主な作品に『くいもの処 明楽』『さんかく窓の外側は夜』『違国日記』などがある。『違国日記』は、2024年6月7日に実写映画が公開されるほか、テレビアニメ化も決定している。

「2024年 『ほんとうのことは誰にも言いたくない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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