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感想・レビュー・書評
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たのしかった
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オンラインサロンの宣伝と勧誘
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やっぱり天才だ。改めてそう思う。
意外にも自分の過去についても語っている。
キングコングが20代で成功した頃。
相方の梶原は、あまりのプレッシャーと忙しさで壊れていた。
なぜその時に、西野は梶原を助けられなかったのか、と言う。
今にして「ゴメン」という。
この時に西野は覚悟したのだろう。
「このままじゃダメなんだ」
そこが天才たる所以だ。
はた目には成功者に見えるが、西野自身はその世界を「違う」と思っていた。
「どうすれば、違う世界を見られるのか?」を考え出す。
そして気が付いたのだ。
あまりにも自分には「情報が足りてない」ことを。
学力だって一つの情報だ。
知っているか知らないかは、まさに「情報量の差」だ。
人を否定している人は得てして情報不足なのだ。
自分が知らない事は不安だ。
だからこそ、他人を無条件で攻撃してしまう。
あなたが勝ちたかったら、情報を得ることだ。
これだけインターネットなどで情報が無料で手に入るのに「情報が必要」と説く。
これは「ネットにない情報」ということではなく、本質の情報の事を言っているのだ。
「情報の本質」
ある情報ですら、人によって解釈の仕方が異なって、違う意図に取られてしまう。
情報の本質を見極めることは、ひたすら考えることだ。
そして行動してみて、その情報が「机上の空論」でないことを証明することだ。
「本質にたどりつけ。そのためにひたすら行動しろ」
本当にその通りと思う。
(2018/11/15) -
基本的に書いてある内容は、前著である「革命のファンファーレ」と変わらないかと思われる。
西野さんの思考様式を詳しく知りたい方はオンラインサロンの方をお勧めする。 -
要約
これからはお金持ちよりも信用持ちの方が生きやすい世の中になる。
信用両替機が生まれたことによって必要な時に必要なだけお金を作れるようになり、その形は文字になる。
お金の在り方が大きく変わってきていることに早く気づき、今の環境を変えたいと望むのであれば自分が行動するしかないという警鐘を鳴らしてくれている -
西野亮廣「新世界」読了。読んでいる途中は
新手のネズミ講かなと思ったが、読み終えた後はクラウドファンディングの仕組みやその他著者らの新しい取組みが紹介されていて情報量もそれなりに多くとても参考になった。また世の中の移り変わりに振り回されずうまくフィットしていきたいなと思った。
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ホリエ氏の書籍は、既存テーマのコピペという印象が強いが、西野氏はインサイトを鋭く突く興味深い内容が多い。『レターポット』というサービスで新世界を作っていく仕組みにハッとさせられた。
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いまの世の中での価値がどう移り変わっているのかがとても分かりやすかった。
士農工商から、お金に対する価値観が植え付けられ、稼ぐことを悪とし人々から挑戦する体力を奪って管理下におきてきたことも納得。会社員も全く同じ状況であると思う。
今からは、人の信用力が価値を生み出していく。
お金を出してはたらく。プロセスが価値になっている。
自分はどうか?自分が世の中からのどれだけの信頼を得ているのか、得る行動をしているか?信用は日々の積み重ねであると思うからこそ、毎日を丁寧に全力で。
著者プロフィール
西野亮廣の作品






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