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Amazon.co.jp ・電子書籍 (674ページ)
感想・レビュー・書評
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YouTubeのアフリカ解説チャンネルで紹介されていたのをきっかけに手に取った。ヨーロッパ中心の視点を離れ、アフリカ内部の主体性や多様性に注目している点が印象的。とくに植民地以前の歴史を国ではなく河川ごとに整理している構成が新鮮で、アフリカの広がりと深さを実感できる一冊だった。
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「歴史はない」とまで嘯かれていたアフリカを、ヨーロッパ的歴史観を排して明らかにしようとする意欲的な一冊。当たり前と言えば当たり前なのだけれど、アフリカ大陸だって、各大河流域で違う文明が発達したし、貿易によって異なる文化を醸し出していた。どうしても文献資料の多い近代以降に筆が進みがちだが、それでも画期的な取り組みには間違いない。ただ、全体として分かりにくい印象となってしまったのは、本の性質というよりは、私がアフリカという場所の多様性を前提知識として理解していなかったからであって、ここにも近代の植民地支配(列強の都合で暴力的に国境を引き、国名をつけたこと)の弊害を知らされることになった。
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情報量が膨大でなかなか読み終わらなかった。今まで日本で世界史を習ってきた人には初耳な内容がこれでもかと押し寄せてくる。
先入観の否定もしてくれるので、刺激になる。 -
最後の18章が示唆に富んでいてたいへん興味深く読めました。
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標準的な世界史では古代文明と植民地独立くらいしか扱わないことも多く,本書のように歴史が網羅されている教科書は貴重。各テーマ各地域ごとに整理されており読みやすい。
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