武士の人事 (角川新書) [Kindle]

  • KADOKAWA (2018年11月10日発売)
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    松平定信が江戸城内や市中での幕府役人、旗本、町人らの発言や話などを集めさせた『よしの冊子』という書物(そんなのが残っているんだ)の一部記事に著者の解説を加えた本。老中以下幕府役人に対する当時の人々の評価がみられる。噂話的なものもあるので史料としては扱い注意だが、当時の人がどのように考えていたかが興味深い。先に新装版が出た大名評判記の「土芥寇讎記」などもあるように、けっこう人々の幕府役人&大名等への評価(悪口含む)が残っているのに驚く。

  • 寛政時代、江戸幕府の役人たちの発言や噂話などをまとめた記録を通して、当時の役人たちの生態を読み解いた本。

    出世に邁進するものもいれば、諸事情から出世を厭うものもいる。今も昔も人はそんなに変わらないのかもしれません。

  • 素晴らしい
    そうだよねという感じです

  • 帯にもあるけどやっぱり長谷川宣以の人事評価というのを見てみたかった。でも結局いまいちよくわからないな。

    人事面から見た寛政の改革なのか、群像から見る松平定信像なのか、「鬼平の意外な素顔」みたいなのか、本としての焦点がぶれているようには思う。

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著者プロフィール

1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授などを勤めた。1992年『江戸お留守居役の日記』で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書は『寛永時代』(吉川弘文館)、『日本史の一級史料』(光文社新書)、『歴史をつかむ技法』(新潮新書)、『流れをつかむ日本の歴史』『武士の人事』(角川新書)など多数。NHK Eテレ「知恵泉」を始め、テレビやラジオにも数多く出演した。2020年逝去。

「2022年 『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 全16巻+別巻4冊定番セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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