- KADOKAWA (2018年11月10日発売)
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感想・レビュー・書評
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松平定信が江戸城内や市中での幕府役人、旗本、町人らの発言や話などを集めさせた『よしの冊子』という書物(そんなのが残っているんだ)の一部記事に著者の解説を加えた本。老中以下幕府役人に対する当時の人々の評価がみられる。噂話的なものもあるので史料としては扱い注意だが、当時の人がどのように考えていたかが興味深い。先に新装版が出た大名評判記の「土芥寇讎記」などもあるように、けっこう人々の幕府役人&大名等への評価(悪口含む)が残っているのに驚く。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
寛政時代、江戸幕府の役人たちの発言や噂話などをまとめた記録を通して、当時の役人たちの生態を読み解いた本。
出世に邁進するものもいれば、諸事情から出世を厭うものもいる。今も昔も人はそんなに変わらないのかもしれません。 -
素晴らしい
そうだよねという感じです -
帯にもあるけどやっぱり長谷川宣以の人事評価というのを見てみたかった。でも結局いまいちよくわからないな。
人事面から見た寛政の改革なのか、群像から見る松平定信像なのか、「鬼平の意外な素顔」みたいなのか、本としての焦点がぶれているようには思う。
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