氷獄公は聖女を奪う (ハニー文庫) [Kindle]

栢野すばる

• 二見書房 (2018年11月10日発売)

感想・レビュー・書評

[Lorem Ipsumさんの感想 · 2025年3月16日]

最初の方（初夜）が無理やりな感じなのがきつかったですが、最後の方は良かったです。炎かりよ先生のイラストも、期待どおりとても素晴らしかったです。巻末にいくつかイラストが掲載されていたのは嬉しい驚きでした。

[梅さんの感想 · 2024年11月11日]

濡れ衣で罪人になったヒロインが流刑地を統治する公爵と結婚する物語。
儚くも気高いヒロインが美しく、猛々しいヒーローは野獣みがあってふたりとも素敵！
極寒の地の凍りそうな描写にも惹きこまれた。

[uiさんの感想 · 2022年2月4日]

文化の違いで初めはすれ違いだけれど、お互い理解出来てからは素敵な関係だった。マクシミリアンが器の大きい良い男。ちょくちょく読み返しそう。

著者プロフィール

2011年より小説の執筆を開始。2015年に「氷将レオンハルトと押し付けられた王女様」で出版デビューに至る。

「2020年 『財界貴公子と身代わりシンデレラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」