文藝春秋2018年12月号[雑誌] [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 立花隆さんの「トルコVSサウジアラビア」サウジアラビアの記者がトルコで殺害された事件について、同じ記者として感じるところが感化させられました。「肝の力を残しておきたい」というセリフにプロ意識を感じました。
    田原総一朗さんのインタビュー第二回「ips細胞」。山中教授のips細胞発見からの物語を面白く読ませていただきました。ここから何をするのか。その未来を見ている眼差しが尊敬できる方だと思います。
    本屋大賞について、書店員が語られる座談会。ノンフィクション部門という普段あまり触れない分野だったので、新しいジャンルで読んでみたい本が出てきたことが嬉しく思いました。
    連載の「将軍の世紀」。江戸幕府の創成期に、立法部分をどのように整理し、250年の安定を築いたのか。その舞台裏で活躍された方々の話を面白く読ませていただきました。
    連載小説「大名倒産」。そろそろ物語が面白くなってきました。

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著者プロフィール

評論家、ジャーナリスト、立教大学21世紀社会デザイン研究科特任教授

「2012年 『「こころ」とのつきあい方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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