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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (284ページ)
感想・レビュー・書評
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『アタシのセンパイ』読んだ。
一冊でなかなかの読み応え。
爽やかな百合作品の表紙をしているが、中身は少し歪みも含んでいる。歪みあって安心した〜そういうのが好きだし。
エロ目線で言えば「もっとくれ!!」ってなったが、そこは掲載誌の都合もあるだろう。
これ初出が見当たらなかった。困。
関係性が好み。良いカプ。
明るい後輩×大人しめ先輩。
知っての通り年下攻め好きですから。
百合でも適用されますから。
ストーリー展開は、思春期ならではと感じた。若いうちは安定を取り戻すことは、ままある。
これが「大人の恋」なら納得いかなかったかも。
つまりこれは青春の一ページなのだね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
それは開けてはいけないパンドラの箱だったみたいな。三角関係内にある支配する人と支配される人、それに絡み芽生える愛憎。物語が進むにつれ明かされる力関係がゾクッとするけど登場人物の根深さに対して物語の尺が足りない印象。物語的にはスッキリとしているけど結末的にはあっさりしている。登場人物を鑑てももっと破滅的な結末を迎えそうではありそうだが…。そこは一冊分と決まっていたのだろうか。
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良かった。
要するにヤンデレものだけど百合では新しいのでは。
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