密室殺人ゲーム2.0 (講談社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 前作の『密室殺人ゲーム王手飛車取り』から続けて読む。前作のラストシーンから直感的に繋がらず、設定にやや混乱するが、読み進めると敢えてそうされたのだと腑に落ちると共に、作者の意図通りに混乱させられたのであろうことが残念。自ら殺人を犯して推理ゲームを提供したいとはまるで思わないが、これでは純粋に解く側に回っても犯人役の意図に振り回されて役に立てないだろう。今回の方が登場人物の人物造形が薄くなりゲーム感覚は純粋にはなったけど、純粋なゲームという視点でも前作の方が上かな。

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著者プロフィール

1961年千葉県生まれ。東京農工大学卒。88年『長い家の殺人』でデビュー。2003年に刊行された『葉桜の季節に君を想うということ』が「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」共に第1位、第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞。10年には『密室殺人ゲーム2.0』で史上初、2度目となる第10回本格ミステリ大賞を受賞。その他の著書に、『世界の終わり、あるいは始まり』『家守』『ずっとあなたが好きでした』等がある。

「2019年 『Dの殺人事件、まことに恐ろしきは』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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