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感想・レビュー・書評
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これは泣ける。
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大合本全10巻(単行本全27巻)
完結
KINDLE(1-10) -
タダ読み( ´ ▽ ` )ノ
しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん( ´ ▽ ` )ノ
おなじみ「子連れ狼」( ´ ▽ ` )ノ
ドラマや映画の再放送はちらほら見た記憶があるんだけで、原作を読むのは今回が初めて( ´ ▽ ` )ノ
いま改めてつらつら考えてみても、やっぱり「乳母車の子供づれの殺し屋」ってのは古今東西空前絶後、とんでもなく斬新なアイディア( ´ ▽ ` )ノ
まかり間違えば出落ちギャグに終わりかねなかった設定をこんな大傑作に成長させちゃったんだから、さすが小池一夫大先生だ(本作ではまだ「ん」は「ン」じゃなかったンだね)( ´ ▽ ` )ノ
べつに勧善懲悪が信条ってわけじゃないのに自然自然ターゲットがワルばっかりになってるとことか、大金(いったい何に使ってるんだろう?)ふっかけて依頼主の本気を試すとことか、悲惨な過去を持つ孤高の天才とか……大五郎をピノコに置き換えたらもろ「ブラックジャック」とおなじ構図(本作は70年、BJは73年スタートだから、むしろBJのほうが子連れ狼に似ているといったほうがいいな)( ´ ▽ ` )ノ
にしても強すぎだけどね、拝一刀(このネーミングがまた天才的)( ´ ▽ ` )ノ
ハンデにしかならないはずの大五郎がまったくハンデになってない(どころかいい助手にさえなってる)し( ´ ▽ ` )ノ
貸本漫画チックな絵柄(これはこれでザラっぽくいい味出してるけど)はともかく、ポンポン進む展開、豪快なアクション、多種多様なキャラ等々、もしこれが今年発表された新作だと言われてもじゅうぶンに通じる傑作( ´ ▽ ` )ノ
まあ、ところどころ「?」な顛末も多いけど、勢い押しでそンなことどうでもよくなっていく( ´ ▽ ` )ノ
にしても、読み応えじゅうぶンすぎるほどじゅうぶンな一冊――800ページ超あって、読ンでも読ンでも終わらない感じ……面白いンだけど読了する頃にはヘトヘトになっちゃった……(´ε`;)ウーン…
(以下続刊)
2020/09/27
#1235