夢で見たあの子のために(3) (角川コミックス・エース) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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  • まさかの鉄塔

  • 殺し屋なの??

  • 視覚の同調によって、一登が生きていることを確信した千里は、実家に隠されているものの場所を思い出す。
    「鼠」と「三ツ目」の情報を得た一登は、ある作戦に出るのだが。
    一登は殺し屋「三ツ目」として組織から追われる存在になっていた。
    三部けいのマンガはいつもそうなのだが、突然脈絡もないセリフや展開が現れるので、初読ではよくわからないことが多い。
    登場人物の唐突な行動には、深い読みがあるのだが、それを伏線として出さずに後出しで追想するので読者はついていけないのだ。
    だからこそ予想もできない展開にハラハラしたりもするし、大どんでん返しに呆然としたりもするのだが、割と諸刃の剣だと思う。

  • 最新刊である。
    いやあ面白い。
    ハラハラする。
    そして全然謎が解決されない。
    近づいてはいるけど。
    なんかもうホント危なっかしすぎて心配になるわ。
    続き気になりすぎる。

  • 一登が生きていた、ということは次の展開は探そう、となるところ、どうも一登は激しい人生になっているようで。刑事も本職にもマークされつつ、一登に会うために無茶をしないといけない。まだまだ伏線張り巡らしつつ進むので油断ならない。

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著者プロフィール

北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。

「2022年 『夢で見たあの子のために (11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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